ファミコンの限界を超えた『キラキラスターナイトDX』が7月下旬に発売
テレビゲーム周辺機器開発のコロンバスサークルは5月24日、新作ファミコンゲーム「キラキラスターナイトDX」を発表。
「キラキラスターナイトDX」は、FC(ファミコン)およびFC互換機向けのタイトルとなっており、『8BIT MUSIC POWER』と同じくFCカセットという形態で7月下旬に発売する。
「現代の技術と執念」で、ファミコンの限界を超えた表現を実現させた。
「キラキラスターナイトDX」は、FC(ファミコン)およびFC互換機向けのタイトルとなっており、『8BIT MUSIC POWER』と同じくFCカセットという形態で7月下旬に発売する。
「現代の技術と執念」で、ファミコンの限界を超えた表現を実現させた。
タイトル画面には滑らかなアニメーションを加え、色数の制限に縛られながらもポップな色使いを実現。
主人公のキララちゃんが星を集める!
主人公「キララちゃん」を操り、夜空から降ってくる無数の星を集める全9ステージのアクションゲームだ。
【FC/FC互換機】キラキラスターナイトDX PV - YouTube
via youtu.be
任天堂のライセンス商品ではないが、ファミコンソフト動作確認済み!!
「キラキラスターナイトDX」は、任天堂のライセンス商品ではなく、純正カセットと仕様が異なるため、ハードの製造時期によっては正常に動作しない場合があるとしている。同社のファミコン互換機「エフシーポケット」「エフシーコンパクト」などでは動作確認済みとの事である。
ファミコンの限界に技術とセンスが集結!
「キラキラスターナイトDX」は、なめらかなアニメ表現や鮮やかな3Dグラフィックスを採用し、厳しい色数制限の中で美しい朝焼けなど多彩な表現しを詰め込み、8ビットの限界に挑戦した作品だ。
大量の星が様々な軌道で動きながらも処理落ちは一切なく、主人公の「キララちゃん」のアクションも実にスムーズになっている。
キラキラスターナイト (Famicom) gameplay - YouTube
via youtu.be
過去のファミコンソフト制作に関わったメンバーが多数参加!!
グラフィックスには、かつてドット絵を手がけたRIKIやEin、「パックマン」や「ゼビウス」などを手がけた“ドット絵の神”こと小野浩が参加している。
楽曲は、「迷宮組曲」「忍者ハットリくん」の音楽を手がけた国本剛章や、「ゼビウス」「ディグダグ」の慶野由利子、「イース」「世界樹の迷宮」の古代祐三、「ロックマン」の松前真奈美、チップチューン系の音楽などで知られる「YMCK」の除村武志など11人が担当した。
楽曲は、「迷宮組曲」「忍者ハットリくん」の音楽を手がけた国本剛章や、「ゼビウス」「ディグダグ」の慶野由利子、「イース」「世界樹の迷宮」の古代祐三、「ロックマン」の松前真奈美、チップチューン系の音楽などで知られる「YMCK」の除村武志など11人が担当した。
ナムコから発表されたファミコン初のキラーソフト「ゼビウス」には、当時のシューティングゲームになかった「世界観」があった。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ナムコから発売された「ゼビウス」。当時私の住む街では品切れ状態で、友達から借りて遊んだ思い出があります。当時はまだ黒背景がベーシックでしたから、ゼビウスのフルカラーは驚きでした。また、シューティングゲームに「世界観」を持たせたのもゼビウスが最初であったといわれています。
5378円(税込)