『プラスチックリトル』とは?
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『プラスチックリトル』 (Plastic Little) は、1994年3月21日に発売されたOVA作品(全1巻)。通称『プラリト』。
OVAの発売に前後し、うるし原による漫画版も『月刊コミックNORA』(学習研究社)に連載された。
今回の記事では、OVA版『プラスチックリトル』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『プラスチックリトル』の本編動画・ストーリー
Plastic Little OVA
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物語の舞台となるのは近未来都市―――。
軍部に命じられ、新兵器を開発していたモーデッシュ博士は、とうとう都市そのものをも消滅させてしまうほどの動力破壊兵器を完成させるのでした。
暴走した一部の軍人に悪用されることを恐れたモーデッシュ博士は、起動装置にロックをかけ、娘のイリーズを連れて研究施設から脱走を図ります。なんとかイリーズを逃がすことには成功したものの、モーデッシュ博士は軍部の追手によって射殺されてしまいます。
17歳という若さにして、腕利きのペットショップハンターとして活躍する美少女ティータ。たまたま街でイリーズが軍人たちに追われ、拉致されそうな場面に遭遇します。正義感の強いティータは目の前で起きている騒動を放っておけず、追手から必死に逃げようとしているイリーズに協力するのでした。
なんとか軍部の追手たちを撒いた二人。その後、ティータは自らが船長を務めるハンター船『茶々丸』にイリーズを招きます。最初は事情も知らずイリーズを助けたティータでしたが、イリーズの口から語られた事情や軍部の暴走を知り、このまま放ってはおけないと、引き続き、ティータは彼女に力を貸すのでした…
軍部に命じられ、新兵器を開発していたモーデッシュ博士は、とうとう都市そのものをも消滅させてしまうほどの動力破壊兵器を完成させるのでした。
暴走した一部の軍人に悪用されることを恐れたモーデッシュ博士は、起動装置にロックをかけ、娘のイリーズを連れて研究施設から脱走を図ります。なんとかイリーズを逃がすことには成功したものの、モーデッシュ博士は軍部の追手によって射殺されてしまいます。
17歳という若さにして、腕利きのペットショップハンターとして活躍する美少女ティータ。たまたま街でイリーズが軍人たちに追われ、拉致されそうな場面に遭遇します。正義感の強いティータは目の前で起きている騒動を放っておけず、追手から必死に逃げようとしているイリーズに協力するのでした。
なんとか軍部の追手たちを撒いた二人。その後、ティータは自らが船長を務めるハンター船『茶々丸』にイリーズを招きます。最初は事情も知らずイリーズを助けたティータでしたが、イリーズの口から語られた事情や軍部の暴走を知り、このまま放ってはおけないと、引き続き、ティータは彼女に力を貸すのでした…
OVA版『プラスチックリトル』の魅力とは?
まずはWikipediaの記載事項を抜粋したいと思います。
SFアニメとしての本編40分のうち3分半ほどにわたって描かれる女性キャラクターたちによる入浴シーンのクオリティの高さから、作品ファンのみならずアニメ業界内でも話題となった。
この圧巻の入浴シーンも去ることながら、おっぱい描写の充実ぶりはOVA版『プラスチックリトル』を観るうえで欠かせないポイントです。
【おっぱい】プラスチックリトル【マイスター】 - ニコニコ動画
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乳首も露わになっていて、おっぱい好きには堪らないコンテンツといえるでしょう。
この入浴シーン以外にも、怪我の手当てなど、上半身が裸でおっぱいが堪能できる場面は他にもたっぷり。隙あらば、おっぱいを出そうとしている制作側の意図が垣間見え、少し笑えるレベルです。
おっぱいアニメとしての存在感は、他のエロアニメを寄せつけません。アダルトコンテンツなのかと思えるほど、そこには強いこだわりが感じられますよ。
ストーリー的には、
この入浴シーン以外にも、怪我の手当てなど、上半身が裸でおっぱいが堪能できる場面は他にもたっぷり。隙あらば、おっぱいを出そうとしている制作側の意図が垣間見え、少し笑えるレベルです。
おっぱいアニメとしての存在感は、他のエロアニメを寄せつけません。アダルトコンテンツなのかと思えるほど、そこには強いこだわりが感じられますよ。
ストーリー的には、
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こちらの作品を思わせる部分が多いですね。
都市そのものを崩壊させてしまうほどの威力をもつ動力破壊兵器の存在は、『じゅうじつ』でいうバベルの塔と類似しています。潜水艦による白熱のサブマリンバトルが展開されるのも同じです。
軍部から逃げてきたイリーズの存在も、どこかアトランティス王族の血筋をひくナディアの印象と重なる気がします。
『ふしぎの海のナディア』は1990年放送のアニメで、OVA版『プラスチックリトル』は1994年に発売されたOVA作品です。後発であるOVA版『プラスチックリトル』は、かなり『ふしぎの海のナディア』の影響を受けて制作されたものだと思われます。
都市そのものを崩壊させてしまうほどの威力をもつ動力破壊兵器の存在は、『じゅうじつ』でいうバベルの塔と類似しています。潜水艦による白熱のサブマリンバトルが展開されるのも同じです。
軍部から逃げてきたイリーズの存在も、どこかアトランティス王族の血筋をひくナディアの印象と重なる気がします。
『ふしぎの海のナディア』は1990年放送のアニメで、OVA版『プラスチックリトル』は1994年に発売されたOVA作品です。後発であるOVA版『プラスチックリトル』は、かなり『ふしぎの海のナディア』の影響を受けて制作されたものだと思われます。
『プラスチックリトル』の関連商品
コミック
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うるし原智志
制作:アニメイトフィルム
ソニー・ミュージックエンタテイメント
ムービック
発売:1994年
話数:全1話
(本編は約40分)