『BOUNTY DOG/月面のイヴ』とは?
『BOUNTY DOG/月面のイブ』(バウンティ・ドッグ/げつめんのイブ)は、1994年に発売されたドラマCD・OVA。
『BOUNTY DOG/月面のイヴ』のあらすじ
月面社会は、大企業として知られるコンスタンが実質的な支配が続いており、地上と締結された条約を無視して行なわれている兵器開発。ヨシユキたちはその実態を調査することが目的でした。
月面に到着したヨシユキは、亡くなったヤヨイにそっくりの女性・イネスに出会い、興味を持ちます。イネスはコンスタンに追われており、イネスを助けようと、任務を放棄して一緒に逃げるのでした。しかし、追手に捕まってしまうと、収容所の中で、イネスは自分自身の正体をヨシユキに語り始めました…。
『BOUNTY DOG/月面のイヴ』の面白いポイント
壮大なスケール感
この第1話の引っ張りぎみのラストシーンとか、素晴らしい出来だよね『BOUNTY DOG 月面のイブ』☆ pic.twitter.com/BQiLpEO0Np
— 吉田正高 (@yoshidamasataka) April 10, 2017
近未来のSF作品が好きというユーザーには堪らない魅力をもった作品といえるでしょう。乗り物や兵器・武器といったものも、現代の科学水準では実現不可能なものが多く登場して、思わずワクワクしてしまいます。
人類が月面で生活することになるかもしれないという夢が見られるような気がして、それだけで本編に惹き付けられるはずです。そのうえ、派手なドンパチの展開の連続で、観ていて息つくヒマなく、ついつい時間を忘れてしまいますよ。
謎に満ちたヒロイン
コンスタンによる兵器開発によるものなのかと思えば、真相は予想を超えるものとなっており、パンチの効いたクライマックスを迎えるところも見逃せないポイントですよ。
『BOUNTY DOG/月面のイヴ』の豪華声優陣
ヨシユキ・オオトモ
バウンティ・ドッグのメンバー。1年前の任務遂行中にヤヨイと右腕を喪い、ヤヨイの脳回路を移植した義手を着けている。
獅子王凱 / 勇者王ガオガイガー
その主人公である獅子王凱の声優をされており、必殺技の名前を全力で叫ぶ場面は多くの子供たちの記憶に残っているはずです。
全2話
発売日1994年10月1日
1994年11月1日