第5弾からベェシールは、パッケージイラストと共にミッキーマウス・ミニーマウスを描いたものに変更。人気回復のためのテコ入れだったわけですが、しかし、たいした効果は上がりませんでした。
シールでダメなら、玩具を同封したらどうか…ということで、ペンシルキャップとそこに乗せて遊ぶ人形がセットになった「ブーラちゃん」、小さなコマを飛ばせる「ベーホー」というオリジナル玩具が登場します。どちらもなかなか趣向を凝らしたオモチャだったのですが、やはりこちらも、ベェシールほどのインパクトを残せずじまい。結局、人気回復に失敗した森永チョコベーは、1979年くらいに、駄菓子屋・スーパーなどから完全に姿を消してしまうのでした。
シールでダメなら、玩具を同封したらどうか…ということで、ペンシルキャップとそこに乗せて遊ぶ人形がセットになった「ブーラちゃん」、小さなコマを飛ばせる「ベーホー」というオリジナル玩具が登場します。どちらもなかなか趣向を凝らしたオモチャだったのですが、やはりこちらも、ベェシールほどのインパクトを残せずじまい。結局、人気回復に失敗した森永チョコベーは、1979年くらいに、駄菓子屋・スーパーなどから完全に姿を消してしまうのでした。
(こじへい)