暴走族だった「なめ猫」が、サラリーマンになって漫画で登場!
暴走族風の身なりをした猫のキャラクターで、1980年代に大流行した「なめ猫」が、『なめ猫さん』として漫画化されることが明らかになった。別冊ヤングチャンピオン5月号(4月4日)から連載を開始する。
今回、いのうえひなこ氏が「なめ猫」の漫画版を手掛ける。3匹の「なめ猫」がサラリーマンになった設定で、満員電車に残業、ノルマ、接待で「サラリーマンも大変にゃ…」とぼやきながらも、ドタバタな「なめ猫」の日々が描かれる。
「なめ猫」と『なめ猫さん』の描き下ろし限定グッズが発売決定!!
連載に先駆けて、元祖「なめ猫」と『なめ猫さん』の描き下ろし限定グッズが、くじ引きサービスを扱う「楽天コレクション」にて1回540円で発売されている。「ポストカード」「耳付き抱き枕」「ねこ付箋」など全5等級13種のアイテムが揃う。
また、くじを購入した順番が、2番目・22番目・222番目になると限定デザインの免許証2枚セットがプレゼントされる。
「全日本暴猫連合 なめんなよ」(なめ猫)について
「全日本暴猫連合 なめんなよ」は、「ビー・バップ・ハイスクール」などの不良が登場する漫画が人気を博した1980年代に名古屋で生まれ、キャッチフレーズが「なめんなよ」だったことから「なめ猫」と呼ばれていた。本物の仔猫が暴走族風の衣装を着て、直立しているかのような姿が印象的なキャラクターだ。免許証風ブロマイドやポスター、写真集など多数のグッズが発売され、社会現象を起こすほどの人気となった。
via news.mynavi.jp
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なめ猫(なめねこ)とは1980年代初頭の日本で短期間流行した、暴走族風の身なりをした猫のキャラクター企画である。本物の仔猫に衣装を着せて座らせ、正面から撮ることで直立して見えるように写真撮影したものを最初に、数々の商品が作られた。プロデューサーは津田覚氏。(Wikipediaより)
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