青江三奈
青江 三奈(あおえ みな、1941年5月7日 - 2000年7月2日)は、日本の歌手(演歌・歌謡曲など)。本名は井原 静子(いはら しずこ)。芸能活動におけるプロフィールでは生年月日を1945年7月7日としていた。東京都江東区砂町出身。成徳学園高等部卒業。
1966年、『恍惚のブルース』でメジャーデビューし、80万枚を売り上げるヒットとなります。
青江三奈「恍惚のブルース」
作曲 浜口庫之助
青江三奈さん「ぼやき」のカセットテープをいただいたのだが、中身がこれでかなり癒されています。 pic.twitter.com/nz4EP2D0DM
— hatayama K shingo (@HkauhiS) December 22, 2016
1968年にはあの有名な『伊勢佐木町ブルース』が100万枚のセールス。
青江三奈 - 伊勢佐木町ブルース
作曲 鈴木庸一/作曲大野正雄
「第10回日本レコード大賞」歌唱賞、「第1回全日本有線放送大賞」優秀スター賞を受賞した。
発売から徐々に売れ始め、発売から5ヶ月経ってからオリコンのトップ10に初登場し、3週間5位にランクインした。
本曲のリリース当時、横浜市営地下鉄はまだ着工したばかりであり、同1号線における伊勢佐木町の最寄り駅の仮称は当初「長者町」駅だったが、本曲のヒットにより「伊勢佐木町」駅に変更しよう、という声が横浜市議会で上がりかけたこともあった。最終的には両区域を「ちょう」という言葉で結びつけた「伊勢佐木長者町」という折衷型の駅名が誕生した。
伊勢佐木町4丁目イセザキモールには、青江三奈の没後、2001年7月1日に歌碑が建立された。スイッチがあり、押すと内蔵されたスピーカーから「伊勢佐木町ブルース」が1分間演奏される。
@Yousai34 陽紗衣さま〜
— 武丼 (@take_don) February 7, 2016
伊勢佐木町ブルースでしょうか〜♪
伊勢佐木モールの中ほどに、青江三奈の大きい看板と石碑があって、ボタンを押すと、この曲が流れます〜
ちなにみ、伊勢佐木町は、電車で15分ほどの所にありますよ〜
1969年度の年間売上金額は青江が全歌手の中で1位、翌1970年度は4位だった。この頃より、青江と同じくハスキーボイスの男性演歌歌手・森進一と並んでため息路線と呼ばれた。
美輪明宏、戸川昌子、クミコ、金子由香利、戸山英二、大木康子らを輩出し、三島由紀夫、なかにし礼、吉行淳之介、寺山修司、中原淳一らが集い、演出に尽力しました。閉店日には、銀巴里の名が記されたコーヒーカップや食器類が、すべて常連客によって記念に持ち帰られました。現在、銀座7丁目の跡地に記念碑が佇んでいます。