スズキ・GT380
通称は“サンパチ”と呼ばれ80年代ヤンチャ少年達に人気の1台の単車でした。
比較的安値
チャンバー スズキ・GT380 SUZUKI GT380 SUZUKI 380 GT スズキ・サンパチ 80S 旧車
中でもサンパチはFXやXJなど比較的新しい単車より古い分、安値だったと思います、その為仲間内でも何人かサンパチに乗っていました。音がイイんだよね~♪とか言って。
ロードスポーツモデル?
サンパチの日…はよ乗りたいぞ#サンパチ#gt380 pic.twitter.com/9Ck4Yyuyqn
— おーたに たくや(タクパチ) (@T_RG250EGT380) March 8, 2018
1972年に発売されたロードスポーツモデルである。乾燥重量は169kgで、空冷2ストローク直列3気筒エンジンに6速トランスミッションを組み合わせて搭載された。当時は350ccが主流であったこのクラスで380cc(実寸371cc)という排気量は、GT250の内径x行程=54x54(mm)の2気筒エンジンをベースに1気筒分を追加して3気筒とした開発経緯に由来する。ギヤポジションインジケーターを速度計と回転計の間に設置。シリンダーヘッド付近を流れる空気の流れを速くして、冷却効果を高くするために角張った空気導入ケース「ラムエアーシステム」を搭載する。
ライバル車より
オートジャンボリー💕
— ★ダイチッチ★ (@DaichiGT380) July 14, 2017
この車両で行きます💪
行く人よろしくお願いします‼️#オートジャンボリー#7月17日 #GT380 #サンパチ#コテコテ #昭和の暴走族#かっこいいと思ったらRT pic.twitter.com/nFBwkAUZ3W
また車体バランスが良い事に加え、2ストローク3気筒らしいスムーズな特性を実現。
川の浅瀬も走れる程の非常に乗りやすい中型自動2輪で、自動車教習所にも教習車として導入されたとか。
湘南爆走族では
最近黒いマスクをよく見る。
— 杉山祐介@全力フィルダースチョイス (@potenhit) May 11, 2014
あれは湘南爆走族の桜井信二に憧れてやってるのかな。 pic.twitter.com/tomEX8axLN
前期型
GT380
価格:24万5000円
GT各シリーズは「大いなる余裕」が開発テーマとなる。1967年発売の軽自動車フロンテ(2代目LC10型)で得られた空冷2スト3気筒のノウハウが投入され、「走る電気モーター」と呼ばれるほどのスムーズさを誇った。ゼロヨンの実測値では14 - 15秒台、最高速度168 - 176km/hをマークしたとされています。