”サングラスなし”の井上陽水が再発「夢の中へ」のジャケット写真に起用!
井上陽水が、サングラスをまだ着用していない若き日の写真を公開した。この写真は、2月15日にリマスター音源で発売される「夢の中へ」のジャケットに起用される。
via i2.wp.com
一般的には井上陽水と言えばサングラスというイメージが定着しているが、このジャケットには、サングラスと運命の出会いを果たす前の若き日の秘蔵写真が使用されている。
実はこの写真、あまりに古すぎて、いつ、どこで撮影したものか不明だそう。
時期については「夢の中へ」をリリースした1973年の夏ではないかという説が有力ではあるが、場所については三軒茶屋や宇都宮など見解がバラバラだ。
所属レコード会社のユニバーサルミュージックは、我こそはという井上陽水フリーク、あるいはこの背景を見て場所がわかる70年代当時の街並みに詳しいリスナーからの情報提供を呼びかけている。
実はこの写真、あまりに古すぎて、いつ、どこで撮影したものか不明だそう。
時期については「夢の中へ」をリリースした1973年の夏ではないかという説が有力ではあるが、場所については三軒茶屋や宇都宮など見解がバラバラだ。
所属レコード会社のユニバーサルミュージックは、我こそはという井上陽水フリーク、あるいはこの背景を見て場所がわかる70年代当時の街並みに詳しいリスナーからの情報提供を呼びかけている。
井上陽水 「夢の中へ」
1973年3月1日に発売。オリコンチャートで初めて20位以内にランクインし、20万枚近いセールスを記録した。
井上にとって初のヒット曲となった。
井上にとって初のヒット曲となった。
via www.youtube.com
この「夢の中へ」は、22日からスタートする俳優・松坂桃李主演の日本テレビ系ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』のオープニングテーマ曲に決定している。
今回のシングル化では、米・ニューヨーク・スターリングサウンドの巨匠エンジニアであるテッド・ジェンセンによるリマスター音源となっている。テッドは、ノラ・ジョーンズの『Come Away With Me』を手掛け、2003年の第45回グラミー賞で、マスタリングエンジニアとしては史上初の最優秀アルバム賞を受賞している。
今回のシングル化では、米・ニューヨーク・スターリングサウンドの巨匠エンジニアであるテッド・ジェンセンによるリマスター音源となっている。テッドは、ノラ・ジョーンズの『Come Away With Me』を手掛け、2003年の第45回グラミー賞で、マスタリングエンジニアとしては史上初の最優秀アルバム賞を受賞している。
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