使うと年寄り認定される「昭和言葉」がツイッターで話題に!!
「ナウい」「アベック」「チャンネルを回す」…昭和時代によく使われていたものの、現在は完全なる死語となった言葉の数々。皆さんの頭の片隅にもうっすらと残っているかと思います。そんな昭和の死語の数々を一覧にした表が「使うと年寄り認定される昭和言葉」として、現在SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
....使っていませんか....
— みゃーきち🍍 (@myaaaaakichi) April 6, 2019
そこのあなた....(笑) pic.twitter.com/gYz1TZ3Mm8
こちらが現在話題となっているツイート。みゃーきち@myaaaaakichiさんが投稿したもので、死語となった昭和言葉がランキング形式で紹介されています。掲載された写真のあまりの死語っぷりに、このツイートはSNS上で話題沸騰。現在3万を超えるリツイート、5万を超えるいいねを獲得しています。
「年寄り認定される昭和言葉」、これらは本当に死語なのか?
このたび「年寄り認定される昭和言葉」として挙げられた言葉の数々。確かにどれも「死語」と呼ばれてはいますが、果たして本当に死語なんでしょうか?「誰かが密かに使っているのでは?」と思い、現在の使用状況についていくつか調べてみました。
あたり前田のクラッカー
まずは60年代に流行した「あたり前田のクラッカー」。前田製菓の商品として、現在も製造・販売されています。今でもスーパーで見かけますよ!
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よっこいしょういち
旧日本兵・横井庄一と「よっこいしょ」の掛け声の合成語である「よっこいしょういち」。1972年に横井さんが恥ずかしながら戻ってきてから早47年、21世紀のアニメ「らき☆すた」のキャラクターが使用していました。
よっこいしょういち / らき☆すた
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シミーズ
昭和の女性用下着の定番・シミーズですが、Amazonなどで「シミーズ」で検索すると普通に商品がヒットします。まだまだ現役ですね。
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チャンネルを回す
昭和のテレビでは当たり前だった「チャンネルを回す」。実は今でもチャンネルを回す仕様の現行品が販売されていました。ドウシシャが販売する「DOSHISHA 20V型 ヴィンテージデザイン」で、画面はブラウン管ではなく液晶で、外付けHDDにも対応しているとのこと。
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