高木美保主演の昼ドラ「華の嵐」
2017年1月31日 更新

高木美保主演の昼ドラ「華の嵐」

挨拶は「ごきげんよう!」 高木美保主演の昼ドラ「華の嵐」

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華の嵐

『華の嵐』(はなのあらし)は、1988年に放送された東海テレビ・泉放送制作が制作している昼ドラである。放映回数は全70話。

1986年の『愛の嵐』、本作、1989年の『夏の嵐』の3作を『嵐三部作』と呼ぶ。また、「グランドロマン」と言われることもある。

その後、この作品を元として『華の別れ』、『華の誓い』と『華三部作』を形成したが、内容に関しては全くの別物である。
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マーガレット・ミッチェルの小説「風と共に去りぬ」をモチーフにしており、昭和初期から戦後まもなくの時代を舞台に、華族と平民の愛と激動を描いた作品。

ストーリー

大正9年。母親を亡くした一人の少年がいた。彼の名は天堂一也。母親の葬式で、近所の老人たちから、母親は朝倉男爵にもてあそばれ、捨てられたと聞かされた一也は、朝倉景清と朝倉家に対して、激しい復讐心を抱く。
一方、朝倉景清は、妻の貴久子と生まれたばかりの娘・柳子を連れてフランスから帰国したばかりであった。

そして20年の時が過ぎた。昭和15年、朝倉男爵への復讐に燃える一也と、美しく、気高く成長した柳子が出会い、お互いに反発しながらも激しく惹かれ合っていく…。

登場人物

朝倉柳子:高木美保

朝倉柳子:高木美保

高木美保のセリフ。。「ごきげんよう」。。。
                   と会釈するさまは、高貴に満ちていて素敵に見えたものです。
                               
天堂一也:渡辺裕之

天堂一也:渡辺裕之

津川圭吾:長塚京三

津川圭吾:長塚京三

のちに朝倉柳子の夫となります。
朝倉景清:高松英郎(中央)朝倉貴久子:稲垣美穂子(右)

朝倉景清:高松英郎(中央)朝倉貴久子:稲垣美穂子(右)

華の嵐 動画

華の嵐1 - YouTube

大谷一夫 レギュラー番組

華の嵐4 - YouTube

大谷一夫 レギュラー番組

最初は反発しあう2人だが、次第に惹かれあっていく

 (1509991)

朝倉男爵は一也の敵であり憎むべき相手ですが、その娘柳子に惹かれ始めていく自分もいた・・・
演劇集団 「Project 麗舞」ブログ    ★生茶ブログ : はまってまして。 (1509982)

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