監督・鴻上尚史さんについて
早稲田大学在学中の1981年に「劇団第三舞台」を結成、チケットの取りにくい人気劇団として小劇場ブームを引っ張っていました。
2001年に劇団を封印(2012年に正式解散)後はプロデュースユニット『KOKAMI@network(コウカミ・ネットワーク)』や『虚構の劇団』で演劇活動をされています。
最近では執筆活動や
2001年に劇団を封印(2012年に正式解散)後はプロデュースユニット『KOKAMI@network(コウカミ・ネットワーク)』や『虚構の劇団』で演劇活動をされています。
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作品について
『ジュリエット・ゲーム』は、1989年2月4日に公開された日本映画。鴻上尚史の初監督作品である。
公開された1989年は平成元年。税率3%で消費税が施行され、映画では「魔女の宅急便」が大ヒットしました。
当時発売された「ジュリエットゲーム」のビデオパッケージには物語の紹介としてこう書かれています。
当時発売された「ジュリエットゲーム」のビデオパッケージには物語の紹介としてこう書かれています。
まるごとの純愛贈ります。
小学校の教員、正彦は駅のホームで見た真智子にドッキリ、ひとめぼれした。正彦のまわりは皆、愛に迷い、夢を失おうとしていた。しかし正彦は、愛もひとめぼれも思い込みも幻想であること知りつつ、真智子を追い続ける。だが、彼女を執拗に追いかける男・郡山が正彦の目の前に現れる。ひとめぼれを信じた正彦が追う追う、どこまでも追う。現代のカリスマ鴻上が贈る新しい”愛のかたち”
(ビデオパッケージ裏面記載)
純愛物語だそうですが主人公は今で言うとちょっといわゆるストーカーっぽいような?
ほぼ幻なだけに画像や予告動画などの入手も困難です。そこで当時発売されたパッケージの裏側に載っている写真を見てみることにします。
ほぼ幻なだけに画像や予告動画などの入手も困難です。そこで当時発売されたパッケージの裏側に載っている写真を見てみることにします。
上から
1・謎のほほえみでたたずむ真智子
2・靴を見る真智子の隣でうさぎ耳のようにハイヒールを自分の顔の横にあて、おどける正彦
3・スケートボードで住宅街を滑走する正彦
4・海上を走るモーターボートで立ち、コートを大きく横に広げている正彦
これらから読み取れるのは
1・神秘的な女性、真智子
2・ふたりはデートをする機会もあり、少し憂いを感じる表情の真智子に正彦がふざけて場を和ませている様子
3と4・街の中はもちろん海を渡ってまで?追いかける正彦
本当にどこまでも追って追って、追っているようですね。
1・謎のほほえみでたたずむ真智子
2・靴を見る真智子の隣でうさぎ耳のようにハイヒールを自分の顔の横にあて、おどける正彦
3・スケートボードで住宅街を滑走する正彦
4・海上を走るモーターボートで立ち、コートを大きく横に広げている正彦
これらから読み取れるのは
1・神秘的な女性、真智子
2・ふたりはデートをする機会もあり、少し憂いを感じる表情の真智子に正彦がふざけて場を和ませている様子
3と4・街の中はもちろん海を渡ってまで?追いかける正彦
本当にどこまでも追って追って、追っているようですね。
via とりほりとん私物
登場人物について
追う男/正彦
主人公の正彦役には村上弘明さん。
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デビューは1979年の「仮面ライダー(スカイライダー)」でした。「ジュリエットゲーム」の中でもスカイライダーの変身ポーズをなさっているそうです。以降、時代劇や「極道の妻たち」など幅広い役柄で活躍中、最近では2019年1月30日放送のフジテレビ系『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(後10:00)に出演された際に2018年2月に初期の大腸がんが見つかり手術を受けていたとお話になり、話題になりました。
ヒロイン/真智子
正彦に追われる女性、真智子には元おニャン子クラブの国生さゆりさん。
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最近はメディアに登場される機会が少ないようですが、ご自身のInstagramではファッションや大好きなアーティストのことなどを投稿していらっしゃいます。