2018年2月14日 更新
日産『バイオレット』って知ってる?
かつて1982年まで日産自動車が生産販売していた小型乗用車で日産・バイオレット多分、ミドル世代でもあまり馴染みが無い車かもしれません、あえて初代710型系にスポットを当ててみました。
1973年1月の登場から
1974年9月 - セダンのリヤコンビネーションランプ変更。
1975年9月 - 1600SSS-Eが昭和50年排出ガス規制適合(A-P710型)。
10月 - 残りの全車種が昭和50年排出ガス規制適合。
モータースポーツ
初代 710型系1979年サファリラリー優勝車
1974年 - マレーシアの「スランゴール・グランプリ」にて「バイオレットターボ」が総合優勝を飾る。
初代 710型系第13回サザンクロスラリー参戦車
1977年 - 第12回サザンクロスラリーに直列4気筒DOHC・16バルブの競技用エンジン、LZ18型を搭載する2ドアハードトップがラウノ・アルトーネンのドライブで参戦、総合優勝を飾る。
マイナーチェンジ
1976年2月タクシーユーザーから要望の多かった後方視界を向上するため4ドアセダンがノッチバックスタイルに変更、型式も711型になった。1,600ccが昭和51年排ガス規制に適合。2ドアセダンは廃止。CMキャラクターは俳優の藤岡弘氏を起用。
初代710型系の終了
1977年5月 - 製造販売の終了。2代目A10型に受け継がれました。
因みに2代目 はA10型系(1977年 - 1984年)
バイオレット(2代目) A10型系2ドアセダン(前期型)
1977年5月20日、モデルチェンジでA10型が登場。ブルーバードから独立し独自の型式名が与えられた。デビュー時のボディタイプは4ドアセダンと、「オープンバック」と称する3ドアハッチバッククーペ、そしてライトバンの3種類(海外市場向けはライトバンの代わりにステーションワゴンが設定)。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
馴染みがあまり無い車かもしれませんが、知ってる世代の方には、たまらない1台ではないでしょうか。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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因みにこちらの車、購入する場合、支払総額159.3万円だそうです。