【悲報】新幹線などの車内販売が続々と終了へ。
ミドルエッジ世代が新幹線の旅行などでお世話になっている車内販売。現在、JR各社が続々と車内販売の終了を発表しているのを皆さんご存知でしょうか?
via ja.wikipedia.org
今年だけでも、現時点で九州新幹線の「みずほ」「さくら」、特急「スーパー北斗」、特急「しおかぜ」などで車内販売の終了が発表されており、販売が継続される車両は減少の一途をたどっています。では、なぜ車内販売の終了が相次いでいるのでしょうか?
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なぜ車内販売を終了するのか?
車内販売の終了が相次いでいる理由ですが、その大きな理由は「売上の減少」。JR各社によれば、車内販売は21世紀に入り減少が続き、現在はピーク時の半分以下にまで落ち込んでいるとのことです。
名物の駅弁も車内販売終了へ。
売上の減少に関しては駅弁も例外ではありません。例えば、北海道・JR長万部駅の名物駅弁「かにめし」は2月末で車内販売を終了。駅弁の全国大会で上位の常連だっただけに、ファンからも惜しむ声が上がっているのですが、経費削減のための苦肉の策とのことです。
まだある!?新幹線にあった懐かしの設備・グッズの数々!
上述の通り、過去の光景になりつつある車内販売。一方で、すでに過去の光景になった設備やグッズってありますよね。ここでは、そのいくつかを振り返ってみたいと思います!
携帯茶
冷水器
たん壺
いかがでしょうか?どれも懐かしい光景かと思います。そして、今後は「車内販売で駅弁を購入し、その味を楽しみながら電車に揺られる…」というのも過去の光景になっていくのでしょうか。鉄道を利用して旅を楽しむミドルエッジ世代としては少々寂しいですね。今後の動向に注目しましょう!