羽沢横浜国大駅が11月30日に開業！鉄道ファンが長蛇の列を作った、昭和レトロ溢れる「お目当ての品」とは？

羽沢横浜国大駅が11月30日に開業！鉄道ファンが長蛇の列を作った「お目当ての品」とは？

相模鉄道とJR東日本の直通線が11月30日からスタートし、新規開業した横浜市神奈川区の「羽沢横浜国大駅」。開業当日は多くの鉄道ファンが足を運び、長蛇の列を作っていました。そんな彼らのお目当ての品が「なんとも言えず懐かしい」と、ネットなどを中心に話題となっています。

第一報はこちらです！

相鉄・ＪＲ東、相互直通運転開始！　羽沢横浜国大駅も開業https://t.co/l2ncu9Ah9c
二俣川―新宿は最短４４分で結ばれ、横浜駅で乗り換えるより１５分ほど短縮される。#相鉄線 #直通線 #JR #相鉄・ＪＲ直通線 #羽沢横浜国大駅
— カナロコ by 神奈川新聞 (@KanalocoLocal) November 30, 2019

「特別補充券」と「硬券入場券」が発売！！

開業に合わせて様々な記念グッズが販売されたのですが、中でも注目を集めたのが「硬券入場券」と「特別補充券」。自動改札が普及する前に見られた「硬券」と、発券機のない小さな駅で発行されていた手書きの「補充券」は、現在では入手機会が限られています。そのため、鉄道ファンの間では「11月30日」の日付がついた券を是非入手しようと、開業当日は長蛇の列を作っていました。

相鉄直通運転見に行ってきました！パート3
羽沢横浜国大駅はとてもきれいでした！スタンプはとても並んでいてGETできませんでしたが、記念硬券と出札補充券はGETできました！ちなみに、記念硬券は約40分待ち、出札補充券は２時間以上並んでGETすることができました！
相鉄職員の皆様、お疲れ様でした！ pic.twitter.com/U64AHVpIeS
— はくたか (@id21AuEGkUArZbB) November 30, 2019

公衆電話も新品です！！

また、駅には公衆電話も設置されていました。近年使用する機会がめっきり減った駅の公衆電話ですが、羽沢横浜国大駅の公衆電話は「2019年10月製」。今でも現役で製造されていたことに対し、SNS上では「意外ですね」といった声に加え「昨今の災害で公衆電話が見直された」という声も。まだまだ公衆電話の出番はたくさんあるようです！