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第3位 春日局‐1989年放送 平均視聴率32.4%
橋田先生の何がすごいって、手掛けた大河ドラマすべてが、視聴率トップ10にランクインしているところ。しかも、すべて原作なしのオリジナル脚本だから恐れ入ります。この大原麗子主演の「春日局」にしてもそう。昭和天皇崩御による放送延期、出演者の死など、度重なるアクシデントに見舞われながらも、回を増すごとに視聴率は上昇し、橋田大河ラストを飾るにふさわしい好成績となりました。
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第2位 武田信玄‐1988年放送 平均視聴率39.2%
人気の大河ドラマのセリフが流行語になるのは、よくあること。この大河ドラマ『武田信玄』でも、信玄の母が毎話の締めくくりに言う「今宵はここまでに致しとうござりまする」というセリフがその年の流行語大賞に輝きました。
武田信玄役をつとめたのは、中井貴一。あの福福しい荒武者然として信玄の外見とあまりにも自分の見た目が乖離していることや、脚本家・田向正健との確執などで悩み苦しんだ甲斐あって、視聴率が歴代2位となる平均39.2%をたたき出しました。
武田信玄役をつとめたのは、中井貴一。あの福福しい荒武者然として信玄の外見とあまりにも自分の見た目が乖離していることや、脚本家・田向正健との確執などで悩み苦しんだ甲斐あって、視聴率が歴代2位となる平均39.2%をたたき出しました。
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第1位 独眼竜政宗‐1987年放送 平均視聴率39.7%
世界の渡辺謙の出世作として、あまりにも有名な『独眼竜政宗』が堂々の歴代1位です。大河ドラマ公開によって、そのゆかりの地が活況を呈する「大河バブル」の元祖となった同作。また、現在の二次創作ゲーム・アニメなどに登場する「クールな伊達政宗像」は、この大河ドラマから形作られたといっても過言ではないでしょう。
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(こじへい)