泳いでいると、あなたも餌食に・・・!シリーズ第3弾「ジョーズ3」とは?
2020年1月21日 更新

泳いでいると、あなたも餌食に・・・!シリーズ第3弾「ジョーズ3」とは?

パニック映画としてとても人気となったジョーズシリーズ第3弾の「ジョーズ3」。でも、シリーズ化すると、ジョーズ3ってどんな内容だったのか思い出せない事ってありますよね。では、ジョーズ3はどんなストーリーだったのでしょうか?そして、映画をシリーズ化することによっての見どころとは?今回は、ジョーズ3のストーリーとシリーズ化することによっての見どころをご紹介します!

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「ジョーズ3」とはどんな映画なの?そのストーリーとは?

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「デーデン デーデン」という音楽と共に大きなサメが人を次々と襲っていくという映画と言えば、「ジョーズ」ですよね。

人とサメとの死闘を描いたこの「ジョーズ」という映画は、そのサメの恐怖から一作目の放映後またたくまに人気となり、シリーズ化しました。

しかし、私たちの普段の生活ではなかなか出会うことのないサメですが、そもそもサメはどれだけ危険な生物なのでしょうか?

そして、サメの恐怖を描いたこのジョーズシリーズの第3作目・「ジョーズ3」とはどんな内容の映画だったのでしょうか?

今回は「ジョーズ3」のストーリーと、ジョーズに出てくるサメのモデルとなったホオジロザメについてご紹介します!

「ジョーズ3」ストーリー①:海の中の無気味な存在。

綺麗な模様の魚たちが泳ぐ海。しかし、その海で何かが大きな魚を捕食するシーンからこのストーリーは始まります。

フロリダにできた海洋水族館「シー・ワールド」。そのシー・ワールドのスタッフが開園のための準備をしています。
そんな中、海面に無気味なヒレが現れました。しかし、スタッフたちはその無気味な存在に気づきませでした。

仕事を終えたエンジニアのマイクは、海に浮かぶ施設から出て水上バイクで陸地へと戻ってきました。
そしてマイクは、海洋学の専門家である恋人のキャスリンを迎えにいき、一緒にシー・ワールドから出てきました。

2人が、シー・ワールドの入り口でインタビューを受ける館長を見ていると、マイケルの弟のショーンがやってきました。
ショーンとの再会に、マイケルとキャスリンは喜びました。

その頃、シー・ワールドの男性スタッフが、海の中の柵の修理をしていると、何かの気配を感じ振り向きました。すると、目の前に大きな尖った歯をした「何か」が男性スタッフを襲い、男性スタッフの体は噛みちぎられてしまったのです!

その夜、マイケルとキャスリンとショーンはバーへ飲みに出かけました。そして、ショーンはシー・ワールドで水上スキーのショーを担当しているケリーに出会い、やがて4人は店から出て、浜辺で楽しく時を過ごしました。

同時刻、海底の珊瑚を盗もうと、二人の男たちが海へ潜りました。しかし、砂浜ではしゃぐ声がすることに驚き、珊瑚を盗まないまま逃げようとしましたが男たちは海に引きずり込まれるように、姿を消したのです。
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「ジョーズ3」ストーリー②:ホオジロザメの襲撃。

翌朝、マイクとキャサリンが仕事をしていると、女性スタッフが声をかけてきました。その女性スタッフは同じシー・ワールドに勤務する恋人の男性スタッフが昨日家に帰ってこないことを心配して、男性スタッフの上司であるマイクに相談をしに来たのです。

そこでマイクは、男性スタッフの仕事の記録を確認すると、男性スタッフは海に潜っていたことが分かったのです。

マイクはキャスリンと共に海底施設のスタッフと連絡を取りながら、潜水艇に乗り海底を探し、男性スタッフがいるかもしれないと考えられる、海底に沈んでいる沈没船の側まで来ました。

そして、マイケルとキャスリンは、潜水艇から出て、泳ぎながら沈没船の中を探しました。潜水艇に付いてきたシー・ワールドのイルカたちが2人を興味津々と観ている中、2人は沈没船の中をくまなく探しました。

すると突然、大きなサメがやってきて、2人を襲ったのです!

必死で泳ぐマイクとキャスリン。するとイルカが2人を助け、2人はイルカの背びれに掴まり海底の柵のゲートを通って水面にあがりました。
そして、2人はフタッフに叫び、ゲートを閉めるように言ったのです。

柵のゲートは追いかけてきたサメが入る寸前で所で閉まり、2人は難を逃れたのでした。


シー・ワールドのレストランで海洋生物専門の写真家であるフィリップと相棒のジャックと共に食事をする館長の元に、サメが現れたと連絡が入りました。
その連絡を聞いた館長は、フィリップとジャックと共に、問題の柵のゲートへ向かいました。

柵のゲートがある海辺で、マイクはサメが体調3メートルあるホオジロザメだと言うことを報告しました。すると、その話を聞いていたフィリップが、手榴弾を使ってサメ殺しを見世物にして宣伝効果を得ようという提案をしました。

しかし、キャスリンは海洋生物の専門家であるため、サメを殺すことを許さず、サメを飼育することで宣伝効果があるという事を提案したのです。

館長はキャスリンの提案を聞き宣伝効果を期待して、サメを飼育するために捕獲することを決めたのです。
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「ジョーズ3」ストーリー③:ホオジロザメ捕獲作戦。

夜になり、ホオジロザメを捕獲すべく、スタッフたちは準備を進めます。そして、サメを捕獲しに行くのは、フィリップとキャスリンに決まりました。

フィリップとキャスリンは、スタッフ数人と共に船で捕獲ポイントへ向かいました。
やがて、捕獲ポイントに着くと、フィリップとキャスリンは、海へ潜り、辺りを見回していました。

すると、突然キャスリンの背後からサメが音もなくやってきて、キャスリンを襲ったのです!

サメはキャスリンの酸素ボンベに噛みつき、キャサリンを激しく揺さぶります。それに驚いたフィリップはナイフを手に持ち、サメに立ち向かいました。

そして、ナイフで斬りつけられたサメは怯み、その隙をついて見事サメを捕獲することに成功したのです。

「ジョーズ3」ストーリー④:本当の恐怖。

シー・ワールドはめでたく開園を迎え、たくさんの来場者がシー・ワールドに入っていきます。
そして、スタッフによる数々のショーやアトラクションに来場者のテンションも上がっていきます。

そんな中、館長はシー・ワールドの売り上げのために、海洋生物専門家のキャスリンの了解も得ないまま、来場者の前にサメを披露しました。

しかし、たくさんの来場者が見る中、サメは弱って死んでしまったのです。

アトラクションの一環として海底に造られた海底トンネルにもたくさんの人がいて、優雅に泳ぐ色とりどりの魚を楽しんでいました。

すると海底トンネルの窓の外に、魚の姿と一緒に、行方不明になった男性スタッフの浮遊死体が現れたのです。

海中から回収した亡くなった男性スタッフの遺体には胴体がなく、大きな噛み跡が残っていました。それを見たキャスリンはある恐ろしい事実に気づき、

海底のカフェでフィリップとジャックと話をしている館長の元へ行き、館長に恐ろしい事実を話し始めました。

その恐ろしい事実とは、捕獲したサメは赤ちゃんのサメで、亡くなった男性スタッフの咬み傷から、赤ちゃんザメの母親の大きなホオジロザメがいて、母親ザメはこの近くにいる事を話したのです。

キャスリンが館長たちと話をしていると、カフェにいたお客さんたちがさざめき始めました。その様子にマイクたちが窓を見ると、そこにはとても大きなホオジロザメが泳いでいました。

マイクは急いで陸に上がり、海で泳いでいる来場者やショーを行なっているスタッフたちにたちに陸に上がるよう呼びかけました。しかし、マイクが呼びかけている間にも、水面からサメの背びれが現れて、海で遊ぶ人たちに近づいて行ったのです。

ボートで遊ぶお客さんの中に、シー・ワールドに遊びにきていたショーンの姿がありました。ショーンはケリーと一緒にボートに乗りながら、ケリーとの時間を楽しんでいました。

そこへ、水面に現れているサメの背びれがゆっくりと進んでいき、ショーンとケリーを襲いました。

ケリーはサメに足を噛まれ負傷しますが、ショーンがケリーを助け、ケリーは救急車で運ばれていったのです。

「ジョーズ3」ストーリー⑤:母親ザメとの死闘。

サメの出現に、パニックになる来場者たち。
館長は館内放送でサメが出現したことを言い、スタッフたちは、各場所で来場者たちの誘導に務めます。

しかし、サメは海底トンネルに体当たりをし、避難をしている人たちに襲ってきたのです!

トンネル内には海水が入り、浸水していきます。そして、館長はトンネルの被害を食い止めるために防水ドアを閉めましたが、数人の来場者が海底トンネル内に閉じ込められてしまいました。

館長は脱出できなくなってしまった数人の来場者を海底トンネルから助けるため、柵がついている濾過パイプにサメを追い込み、濾過パイプに閉じ込めている間に海底トンネルを修理して来場者を助ける、という作戦を考えたのです。

作戦では、サメをおびき寄せるという重要な役割をフィリップと相棒のジャックがする事になりました。

それから、フィリップとジャックは海へ入り、特殊な金属音をさせながら、サメをおびき寄せようとしました。

しばらくすると、サメがゆっくりと姿を現しました。フィリップは、金属音を出しながらサメを誘導し、濾過パイプの中に入っていきます。そして、その後をサメがゆっくりと追いかけていきました。

やがてサメが濾過パイプの中に完全に入ると、ジャックが柵を閉め、サメを閉じ込めることに成功しました。

フィリップは濾過パイプの中にある、施設の通路につながる扉へ行こうとしていましたが、トラブルから扉を開けることが出来なくなってしまいました。

そして、逃げ場を失ったフィリップは、襲いかかろうとするサメから逃げようとしましたが、抵抗も虚しくサメに食べられてしまったのです。

その頃、マイクとスタッフたちは、海底トンネルの海水が入ってくる所をを溶接し、修理をしていきました。

海中にある管制室では、サメを窒息死させるために、艦長がスタッフに濾過ポンプを停止するよう命令しました。

それを知ったキャスリンは、濾過ポンプを停止させる事で閉じ込めたサメが暴れて出てきてしまう事を恐れ、溶接作業をしているマイクが心配になり、酸素ボンベを背負って海の中へ入りました。


ポンプを停めると、案の定濾過ポンプの中でサメが暴れ始めました。そのせいで柵が大きく揺れ始めたかと思うと、とうとう柵のかんぬきが壊れ、濾過パイプからサメが出てきてしまったのです。

キャスリンは、海中で作業をしているマイクを見つけるとマイクの側に行き、辺りを見て危険がないか確認していました。そそうするうちに、修理はやっと終了しました。

しかし、濾過ポンプから出てきたサメが2人に近づいていき、2人を襲いました。

2人はなんとか逃げ切り、海底トンネルの影へ隠れました。絶体絶命かと思われましたが、イルカがやってきて、2人を助けるためにサメの周りを泳いでサメを引きつけました。

そのおかげで2人はその隙になんとか逃げ切り、管制塔に戻ることができたのです。

それから、海底トンネルに閉じ込めてられていた人たちは、無事に海底トンネルから脱出することができ、安堵し、館長たちは、その様子を見て安心したのです。

しかし、安心したのもつかの間、サメが管制室に向かってきました。
館長たちはなすすべもなく、ただサメが管制室に向かってくるのを見ていることしかできませんでした。

そして、サメは管制室に体当たりし、管制室の窓が破壊され、海水が勢いよく入り込んできました。

なんとか逃げようとする館長たちでしたが、スタッフの1人がサメに食べられてしまいました。館長はその隙に女性スタッフを引き寄せると、2人で泳いで水面を目指しました。

マイクとキャスリンは酸素マスクをして逃げようとしましたが、海の中ではサメの動きが早く逃げることができません。

しかし、2人はサメの歯にフィリップが持っていた手榴弾が引っかかっていることに気づくと、キャスリンがサメをおびき寄せ、マイクが手榴弾のピンに鉄の棒をひっかけてピンを抜きました。

すると、手榴弾はサメの口の中で爆破し、サメは木っ端微塵になってしまったのです!

水面に上がってきたマイクとキャスリン。そして、2人を助けてくれたイルカたちも戻ってきました。
マイクとキャスリンは沈んでいく夕日が照らす中、イルカが無事なこと、そして、自分たちが無事であることを喜んだのでした。
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「ジョーズ」をシリーズ化する事での見どころとは?

「ジョーズ」はパニック映画として、とても人気となった映画です。
そして、映画はシリーズ化し、「ジョーズ」・「ジョーズ2」・「ジョーズ3」・「ジョーズ‘87復讐編」と続きました。

映画は第1作目の人気が高いとシリーズ化する傾向にありますが、シリーズ化した時にはシリーズ化特有の『見どころ』があります。

その見どころとは、まず、シリーズ化した映画の内容をそのまま引き継ぎ、次作は前作の続編としてストーリーが進んでいくという点と、もう一つは、主人公や主人公の家族が次作の主人公へ引き継がれていくという点です。

しかし、主人公や主人公の家族が次作の主人公へ引き継がれていくという点に関しては、全てのシリーズ化した映画に当てはまるものではないことがあります。

そこで、「ジョーズ」シリーズでの見どころはというと、第1作目から今回の第3作全てにホオジロザメが使われているという点と、主人公が主人公となった登場人物からその家族へ引き継がれている点です。

では、この2つの見どころについて詳しくご紹介します。

「ジョーズ3」のモデルになっているホオジロザメって、どんなサメなの?シリーズ化した事による見どころとは?

パニック映画で使われることの多いサメですが、パニック映画でサメが使われているという事の発端は、この「ジョーズ」ではないでしょうか?

そもそもサメは獰猛で危険だと思われていますが、その種類は全世界で509種あると言われています。そして、その中でも、日本近海にいるサメの種類は130種だと言われています。

一口にサメといってもこんなに種類があるのですが、人間を襲うサメはこのうちの20〜30種です。

そして、「ジョーズ」に出てくるホオジロサメは人間を襲う種類に属するサメで、世界中の海のどこにでもいます。もちろん、日本近海にも生息します。

そして、その生態はとても獰猛です。
4〜6メートルと大きく、三角形のノコギリのようなギザギザの歯を持つのが特徴です。
食べ物はイルカやオットセイ、アザラシなどを好んで食べます。
また、人間を襲った記録が多いのも特徴です。

「ジョーズ」に登場したホオジロザメは、体長6〜8メートルと、とても大きなホオジロザメと設定されています。

そして、「ジョーズ3」では、前作までのように単体で登場するのではなく、母子のホオジロザメとして登場します。

「ジョーズ3」では、最初の子ザメでサメの脅威が捕獲=見世物として使われていて、サメの恐怖がそこまで無いように思われました。しかし、その後に大きな恐怖が控えているという、2段階の恐怖を味わうことができる設定となっていて、獰猛なホオジロザメの恐怖を最大限生かしているストーリーとなっている所が見どころなのです。
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