「怪獣」も登場!
冒頭の寅次郎の夢のシーンに、同じ松竹製作の宇宙大怪獣ギララが登場した。ギララの登場シーンはすべて『宇宙大怪獣ギララ』(1967年3月25日公開)より流用された。
夢の中では単に「怪獣」と称され、寅次郎が夢から覚めた際に子どもがかぶっていた被りものは、東宝のゴジラであった。
via ameblo.jp
鑑賞者レビュー
今回はマドンナが人妻ということでやや抑え気味だが、相変わらず、寅さんの行動やセリフがハチャメチャで面白い。
マドンナの夫役、米倉の哀愁感たっぷりのキャラが対照的で印象深かった。
何も考えずに楽しめる国民的映画。
新婚間もないタコ社長の娘あけみ(美保純)が対照的に描かれている。
そのため、ふじ子の貞淑ぶりが余計引き立って見えた。なかなか上手い演出と感じる。
作品データ
監督 山田洋次
脚本 山田洋次、朝間義隆
俳優 渥美清、大原麗子、米倉斉加年等
公開 1984年(昭和59年)
配給 松竹
時間 107分
脚本 山田洋次、朝間義隆
俳優 渥美清、大原麗子、米倉斉加年等
公開 1984年(昭和59年)
配給 松竹
時間 107分
ハラハラして、切なくて、でも笑える!
そんな映画だった本作。
大原麗子のマドンナも適役でした。
やはり寅さんはいいですねぇ。
そんな映画だった本作。
大原麗子のマドンナも適役でした。
やはり寅さんはいいですねぇ。
松竹唯一の特撮怪獣映画でした!