しか~し、フランチャイザーのほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立したことをきっかけに、両社の関係が悪化し、2008年5月14日をもってほっかほっか亭から離脱し、新たなブランド名を「ほっともっと」店舗運営を開始しました。
ほっかほっか亭時代は直営・加盟店を合わせて3,294店あった店舗のうちの2,028店と、サンコー株式会社が運営する茨城地区の50店の、合わせて2,078店が新ブランド「ほっともっと」に転換してしまいまい、
その為、店舗数は1,363店となり、ほっかほっか亭は業界3位に転落してしまいました。
名称変更ではなかった
骨肉の争い
ほっかほっか亭総本部から、フランチャイズ契約にあったチェーン離脱後の競業禁止条項に違反するという理由で、105億9630万7461円の損害賠償と遅延損害金の支払を求める訴えを、2008年12月16日に東京地方裁判所で起こされている。
この裁判は、2010年5月11日に請求棄却判決がなされ、第1審はプレナスの全面勝訴となっている。
総本部は賠償額を23億2698万円に減額した上で控訴、2012年10月17日の第2審判決では第1審判決が変更され、総本部側の賠償請求が一部(10億9008万円)認められた。
プレナスは同年10月25日に上告したが、2014年3月31日に最高裁判所から上告を棄却する決定がなされ、プレナス側の敗訴が確定した。
新ブランドロゴへ
以前は、ほっかほっか亭の頭文字の「H」をデザイン化し、側面には「HOKKAHOKKATEI」と書かれていた。
店頭のブランドロゴは順次、新ブランドロゴへ入替中ではあるが、現在でも旧ブランドロゴで営業している店舗もあるそうです。
千葉の弁当屋同士の争いは深刻
ここ、隣同士でほっともっととほっかほっか亭が営業してるんだけどなんか凄いな。 pic.twitter.com/azPYlz126g
— なおてえ (@NAO_T_1129) June 11, 2015
やっぱり店員さん同士も仲が悪いのでしょうか・・・
ほっともっと
ほっかほっか亭時代の2000年代前半からこのような店舗への置き換えが進んでおり、該当店舗においては、ほっともっと移行後はロゴと文字の部分を変更したのみとなった。
ホットショーケース
ほっかほっか亭
これも、ほっかほっか亭(旧・株式会社ほっかほっか亭がダイエー傘下時代)の頃から行われていた。