期間限定イベント「江口寿史展 KING OF POP」とは?
漫画家・江口寿史は、ごく少ない線で立体感や質感を表現する江口独自のPOPな画風と卓越したデザインセンスを活かし、イラストレーションの世界にも進出。
その多彩な活動は、ジャンルの垣根を超え、サブカルチャー全体に大きな影響を与えた。
今回、その多彩な才能とその世界観を集大成した画集『KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集』(玄光社)の刊行を記念し、300点以上の原画(高精度デジタル出力を含む)を一堂に集めて紹介している。
その多彩な活動は、ジャンルの垣根を超え、サブカルチャー全体に大きな影響を与えた。
今回、その多彩な才能とその世界観を集大成した画集『KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集』(玄光社)の刊行を記念し、300点以上の原画(高精度デジタル出力を含む)を一堂に集めて紹介している。
2015年12月13日(日)には「リスペクト対談 江口寿史×ちばてつや」が開催されたが、先着250名の定員は即満員となるなど、大注目の同展覧会「江口寿史展 KING OF POP」。
川崎市市民ミュージアム 江口寿史展 KING OF POP
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2
休館日:毎週月曜 ※1月11日は開館
観覧料:一般700円、学生・65歳以上600円、※中学生以下無料、20名以上の団体は2割引
主催:川崎市市民ミュージアム
特別協力:玄光社、フリースタイル
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2
休館日:毎週月曜 ※1月11日は開館
観覧料:一般700円、学生・65歳以上600円、※中学生以下無料、20名以上の団体は2割引
主催:川崎市市民ミュージアム
特別協力:玄光社、フリースタイル
via www.youtube.com
江口氏が抽選で選ばれた来場者の似顔絵をその場で描きあげる!
江口氏が日ごろから実践しているのが「5分スケッチ」。
「“これは”と思う写真を、下書きなしで5分以内にスケッチする」がルールで、江口本人のツイッターでも紹介され反響を呼んでいる。
2016年1月16日(土)と24日(日)には、江口本人が来場者の似顔絵を描くライブ・スケッチイベント「列島縦断!5分スケッチ LIVE川崎編」が開催される。
モデルは抽選で選ばれ、抽選から外れても、ライブ・スケッチの様子は誰でも無料で見ることができる。江口氏がどうやって作品を創り上げるのかを、生で見ることのできる貴重なイベント。
2016年1月16日 13:00-/14:00-/15:00-
2016年1月24日 13:00-/14:00-/15:00-
各回5名(抽選)
参加費:2,000円
「“これは”と思う写真を、下書きなしで5分以内にスケッチする」がルールで、江口本人のツイッターでも紹介され反響を呼んでいる。
2016年1月16日(土)と24日(日)には、江口本人が来場者の似顔絵を描くライブ・スケッチイベント「列島縦断!5分スケッチ LIVE川崎編」が開催される。
モデルは抽選で選ばれ、抽選から外れても、ライブ・スケッチの様子は誰でも無料で見ることができる。江口氏がどうやって作品を創り上げるのかを、生で見ることのできる貴重なイベント。
2016年1月16日 13:00-/14:00-/15:00-
2016年1月24日 13:00-/14:00-/15:00-
各回5名(抽選)
参加費:2,000円
【動画】江口寿史による似顔絵スケッチ
2015年9月19日〜11月3日に北九州で開催された「江口寿史展 KING OF POP」での似顔絵スケッチ『列島縦断!5分スケッチ LIVE北九州編』の実演映像。
via www.youtube.com
漫画家・イラストレーター【江口寿史】のプロフィール
江口寿史(えぐち・ひさし)
1956年3月熊本県生まれ
1977年2月「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。同年「すすめ!!パイレーツ」連載開始。
以後、「ひのまる劇場」「ストップ!!ひばりくん」「エイジ」 「寿五郎ショウ」「なんとかなるでショ!」などの作品を発表。
1983年よりイラストレーターとしての活動も開始。「デニーズ」のイメージイラストをはじめとして、 雑誌、広告、小説本の装丁、CDジャケット、アニメ映画のキャラクター デザイン等、幅広く手掛ける。
1977年2月「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。同年「すすめ!!パイレーツ」連載開始。
以後、「ひのまる劇場」「ストップ!!ひばりくん」「エイジ」 「寿五郎ショウ」「なんとかなるでショ!」などの作品を発表。
1983年よりイラストレーターとしての活動も開始。「デニーズ」のイメージイラストをはじめとして、 雑誌、広告、小説本の装丁、CDジャケット、アニメ映画のキャラクター デザイン等、幅広く手掛ける。
via magcul.net
「すすめ!!パイレーツ」
1977~1980年『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載。
単行本全11巻
従来の野球漫画のほとんどがシリアスな熱血スポ根物だったのに対し、徹底した不条理ギャグを貫き、「野球ギャグマンガ」というジャンルの先駆者となった。
単行本全11巻
従来の野球漫画のほとんどがシリアスな熱血スポ根物だったのに対し、徹底した不条理ギャグを貫き、「野球ギャグマンガ」というジャンルの先駆者となった。
via books-nekoya.jp
「ストップ!!ひばりくん」
『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1981年~1983年まで多くの休載を挟みながら連載。
1983年には東映動画によりアニメ化もされた江口の代表作となった。
当時、少年誌でラブコメディが全盛を誇っている事を憂いた江口がラブコメのヒロインを「女装した男の子」にする事によってギャグとし、ちゃかす事によってラブコメのアンチテーゼとして描いたギャグ漫画。
1983年には東映動画によりアニメ化もされた江口の代表作となった。
当時、少年誌でラブコメディが全盛を誇っている事を憂いた江口がラブコメのヒロインを「女装した男の子」にする事によってギャグとし、ちゃかす事によってラブコメのアンチテーゼとして描いたギャグ漫画。
via www.geocities.jp
注目の「江口寿史展 KING OF POP」は2016年1月31日(日)まで。
余計なものを省く事で、イラスト全体の透明感が際立つ江口氏独特のPOPな画風。
時代に合わせ徐々に変化していくその画風を総観するのも醍醐味。
是非、足を運びましょう。
余計なものを省く事で、イラスト全体の透明感が際立つ江口氏独特のPOPな画風。
時代に合わせ徐々に変化していくその画風を総観するのも醍醐味。
是非、足を運びましょう。
「江口寿史展 KING OF POP」開催内容
日程:2015年12月5日(土)~2016年1月31日(日)
時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2
休館日:毎週月曜 ※1月11日は開館
観覧料:一般700円、学生・65歳以上600円、※中学生以下無料、20名以上の団体は2割引
主催:川崎市市民ミュージアム
特別協力:玄光社、フリースタイル
時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2
休館日:毎週月曜 ※1月11日は開館
観覧料:一般700円、学生・65歳以上600円、※中学生以下無料、20名以上の団体は2割引
主催:川崎市市民ミュージアム
特別協力:玄光社、フリースタイル
via www.amazon.co.jp
KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集
¥5,400
江口寿史が約38年間にわたって発表してきたイラストレーション作品約850点を掲載した画集。
「すすめ!! パイレーツ」「パパリンコ物語」「ストップ!! ひばりくん! 」「エイジ」「ひのまる劇場」などの名作から、目にする機会の少なかった貴重なカットの数々を一堂に観ることができます。
幼少からプロとしての活動履歴を振り返るインタビュー、「画集でぜひ対談したい」と切望した林静一さんとのトークも収録。
「すすめ!! パイレーツ」「パパリンコ物語」「ストップ!! ひばりくん! 」「エイジ」「ひのまる劇場」などの名作から、目にする機会の少なかった貴重なカットの数々を一堂に観ることができます。
幼少からプロとしての活動履歴を振り返るインタビュー、「画集でぜひ対談したい」と切望した林静一さんとのトークも収録。
イベントに行けない~という方はこちらで江口氏のイラストを堪能しましょう。
20 件
◆マンガ:代表作「すすめ!! パイレーツ」「ストップ!! ひばりくん!」はもちろん、懐かしのデビュー作から、「なんとかなるでショ!」などのショートギャグ、近年のエッセイまで約100点の原画を展示。単行本未収録のレア作品も。
◆イラストレーション:広告や雑誌・書籍のカバー、CDジャケット、映像作品のキャラクターデザインなど…マンガの枠をこえて広がっていく江口ワールド。1980年代から最新作まで、選りすぐりの作品を展示。