2021年12月16日 更新
hideの実弟による書籍「兄弟 追憶のhide」が『TELL ME ~hideと見た景色~』として映画化決定!!
X JAPANのギタリストで、日本を代表するロックミュージシャンとして著名なhide(1998年に33歳で死去)の実弟・松本裕士による書籍「兄弟 追憶のhide」が、映画『TELL ME ~hideと見た景色~』として公開されることが決定しました。
hideの実弟による書籍「兄弟 追憶のhide」が『TELL ME ~hideと見た景色~』として映画化決定!!
X JAPANのギタリストで、日本を代表するロックミュージシャンとして著名なhide(1998年に33歳で死去)の実弟・松本裕士による書籍「兄弟 追憶のhide」が、映画『TELL ME ~hideと見た景色~』として公開されることが決定しました。公開時期は2022年夏を予定しています。
告知はこちらです!
映画『TELL ME ~hideと見た景色~』は、hideのパーソナル・マネージャーを務めていた実弟・松本裕士の「兄弟 追憶のhide」をベースに、主人公である弟・ヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれます。現在、YouTubeにて同映画のティザー映像が公開中となっており、公式サイトも開設。今後詳細は随時発表されていくと思われますので、定期的にチェックしておきましょう!
ティザー映像はこちら!
映画「TELL ME ~hideと見た景色~」公式サイト
1998年5月、日本中に衝撃を与えたhideの死。
今から23年前の5月2日、突然の悲報が日本中を駆け巡りました。2日朝7時30分頃、hideが寝室のドアノブにタオルで首を吊った状態で発見され、「元X JAPANのギタリストhideが死亡、警視庁は自殺と断定」と速報が入り、その訃報に日本全国のファンが泣き崩れました。
当時のメディア報道。
VIDEO
ニュースは伝える~さようならhideさん
翌3日、東京都中央区の築地本願寺に安置されたhide。5日には親族や関係者による密葬が執り行われ、6日・7日の通夜・告別式には全国からファンが大挙して押し寄せ、hideの早すぎる死を悼みました。築地本願寺に集まったファンはおよそ5万人と言われており、霊柩車を追いかける者が現れるなど、会場は騒然とした雰囲気に包まれていました。また、hideの死によるファンの後追い自殺が相次いでいたため、X JAPANのメンバーが緊急で会見を開き、自殺を思いとどまるよう説得する場面も見られました。 なお、hideの突然に死について松本裕士は「hideは生前、ひどい肩こりと偏頭痛に悩まされており、整骨医が行う首の牽引によるストレッチをしていた。いつものように牽引していたが、帰国直後の時差ボケと、泥酔状態であったために起こった事故であり自殺ではない」と語っており、自殺説を否定しています。hideの死の真相についても、来夏公開の映画で明らかになるかもしれません!
2014年には“生誕50周年記念アルバム”が発売!!
その死後も、トリビュートアルバム「hide TRIBUTE SPIRITS」など様々な動きを見せているhide。2014年には生誕50周年記念として、未発表音源に歌声合成技術(VOCALOID)を使用して完成させた新曲「子 ギャル」を収録したアルバム『子 ギャル』を発表し、大きな話題となりました。そして、生きていれば58歳となる2022年についに公開される映画『TELL ME ~hideと見た景色~』。90年代の音楽シーンに触れた者であれば、ファンならずとも必見の映画となる予感です!
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