2022年2月25日 更新
漫画・アニメキャラの死に様!立ったまま息絶えた、爆死、身体が真っ二つなど壮絶死亡シーン!!
我々に強烈な印象を与えることの多い、漫画・アニメにおけるキャラクターの「死に様」。この記事では、その中から特に読者の記憶に焼き付いているであろうキャラの最期について特集したいと思います。
「機動戦士ガンダムZZ」のVHS。
ネオ・ジオンの実質的指導者であったモビルスーツのパイロット、ハマーン・カーン。そんな彼女に心酔し、自らの能力を認めてもらおうと意気込んでいたのが、ネオ・ジオンの将校、マシュマー・セロでした。「力を感じる…この戦勝てるぞ」と、緑色の闘気に包まれながら出陣した彼ですが、Ζガンダムに襲いかかるも巧妙な罠にはまり、グレネードランチャーの直撃を受けて死亡してしまいます。
罠に掛かった際の「ええぃ、子供騙しがぁ」というセリフは、マシュマー・セロを語る際の名言として知られています。また、光を発しながら「ハマーン様万歳!!」と叫び絶命したその姿は、心底崇拝するハマーンへの敬意と愛情を感じるシーンでもありました。
マシュマーが発光した、問題のシーン。
ブロッケンマン(キン肉マン)
1979年から1987年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、ゆでたまご「キン肉マン」。超人の“キン肉マン”ことキン肉スグルが、正義超人たちとともにリングで様々な敵と戦い成長していくストーリーでした。
「キン肉マン」の連載がスタートした、1979年第22号。
「キン肉マン」での衝撃的なシーンと言えば、原作漫画の第34話で繰り広げられたラーメンマンvsブロッケンマンの一戦。この戦いでは、ラーメンマンによりブロッケンマンの身体が真っ二つに千切れるという狂気のシーンが描かれ、さらにラーメンマンはブロッケンマンの上半身を高笑いしながら掲げ、血塗れになるという猟奇的な描写が見られました。
なお、原作漫画の描写は流石に問題視されたのか、テレビアニメでは残虐性を控えた表現に。ラーメンマンによりブロッケンマンの身体が麺棒で平たく伸ばされ続け、「ラーメンの麺として打たれて食べられる」という描写に変更されました。
こちらが話題のアニメ版!
斉藤始(さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち)
1978年公開のアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で初登場した、宇宙戦艦ヤマトシリーズを代表するキャラの一人である斉藤始。巨体で大食い、そして武道の達人という言葉遣いの荒いバンカラ男で、「愛の戦士たち」の舛田利雄監督が発案したオリジナルキャラクターでもありました。
斉藤始のハイライトとなったのが、宇宙戦艦ヤマトの工作班長・真田志郎とともに都市帝国の動力炉に残り、動力炉へ爆弾を設置する真田を援護するため、敵の銃弾を浴びながら仁王立ちして時間を稼いだシーン。「技師長、慌てず、急いで、正確にな」と真田を気にかけながら、仁王立ちのまま非業の戦死を遂げています。
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つ 2022/8/29 08:38
マシュマーのくだりは結構デタラメ