近親相姦をテーマにした「ピンクのカーテン」。ジョージ秋山の問題作を数々のセクシー女優が実に可愛く演じてます。
2018年11月17日 更新

近親相姦をテーマにした「ピンクのカーテン」。ジョージ秋山の問題作を数々のセクシー女優が実に可愛く演じてます。

美保純をはじめ、安原麗子、小林ひとみ、蒼井そら が主役の奥村野理子を演じ、何度もドラマ化された「ピンクのカーテン」。テーマは重いのですが、実に色っぽく見ごたえ十分に演じています。勿論、原作の漫画も秀逸っ!

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ピンクのカーテン(ジョージ秋山)

テーマは近親相姦。と、簡単に言ったものの、このテーマは重い。いやいや重すぎる。これを、まぁ、あっけらかんと描いたのが1980年から「週刊漫画ゴラク」に掲載された「ピンクのカーテン」です。作者は少年誌においても問題作を連発していたジョージ秋山。センセーションを巻き起こしました。
ピンクのカーテン

ピンクのカーテン

作画:ジョージ秋山
近親相姦と一口に言ってもいろいろとあるわけですが、「ピンクのカーテン」は兄と妹のそれです。
「ピンクのカーテン Part.1」のあらすじ | ストーリー
お兄ィちゃんのアパートに舞い戻ってきた野理子はグラマーな美人。経済的な理由で同居する二人だが、頭の中はエッチのことばかり。野理子は作家の三田村と付き合い、お兄ィちゃんは友達の彼女と…。 異色のマンガ家、ジョージ秋山が様々なかたちの禁断の愛を描いたピンク色の世界!
徐々に妹を女として見ていく兄。結局はその思いに応える妹。禁断の愛です。背徳です。くわぁ~!
こんな漫画が許されるとでも思っているのか?!という驚きとも怒りともつかない声を無視して、この作品は大ヒットしました。
どれほどヒットしたかといいますと、この漫画を原作として映画、ビデオ、アダルトビデオ、アニメが作られ、それぞれにヒットているのです。

本家である漫画も「ピンクのカーテン2」として続編がつくられています。
ピンクのカーテン part 2

ピンクのカーテン part 2

「ピンクのカーテン2」もまたテーマはやはり近親相姦です。近親相姦と一口に言ってもいろいろとあるわけですが、「ピンクのカーテン2」のそれは父娘。禁断の愛です。背徳です。くどいようですが、くわぁ~!です。
「ピンクのカーテン Part.2」のあらすじ | ストーリー
妻と別れたばかりの長内は、女子高校生の娘・アキコと近親相姦の幻想をいだきつつ、振り払おうと懸命。ある日、アキコの友達・由理が居候することになった。由理はショートヘアの美人で、男好きのするスタイル。長内はすっかり由理の虜になってしまい…。 親子のあいだに愛はあるのか、セックスへの欲望が勝るか?
漫画のヒットを受けて「ピンクのカーテン」は映画化され、1982年7月23日に公開されました。

ピンクのカーテン(美保純)

「ピンクのカーテン」が一般的に知られるようになったのは、もしかすると漫画よりも映画によってであったかもしれません。その理由は、主演を務めた美保純です。
美保純

美保純

本名:曽根 ちよ美(そね ちよみ)
生年月日:1960年8月4日
出生地:静岡県静岡市
身長:158cm
血液型:A型
いや、カワイイ。日活ロマンポルノというと偏見をもって見られることもあった80年代前半、まさにアイドル登場!美保純は「ピンクのカーテン」でブルーリボン賞・新人賞、ゴールデン・アロー賞・グラフ賞、日本アカデミー賞・新人俳優賞を獲得しました。
ピンクのカーテン

ピンクのカーテン

監督:上垣保朗
脚本:高田純
製作:三浦朗
製作総指揮:進藤貴美男
出演者:美保純、萩尾なおみ、麻生うさぎ
音楽:原マスミ
撮影:野田悌男
編集:井上治
製作会社:日活
配給:日活
公開:1982年7月23日
上映時間:70分
美保純の相手役となる羨ましい野郎は阿部雅彦。ちくしょう、羨ましすぎるぞ。当時はそんな声が全国の映画館から漏れていました。(ウソ)

Pink Curtain (1982) ORIGINAL TRAILER

日活ロマンポルノとしては異例の大ヒットを記録した「ピンクのカーテン」は、同年に続編が制作され10月29日に「ピンクのカーテン2」として公開されます。
ピンクのカーテン2

ピンクのカーテン2

美保純の人気はうなぎ上りとなり、一般映画にテレビにと露出が増えていきます。日活にとって「ピンクのカーテン」はドル箱ですが、美保純にとってもターニングポイントとなる重要な作品ですね。皮肉なことに「ピンクのカーテン」シリーズのヒットによって美保純は日活を離れていくことになるのですけれども。
シリーズは1983年3月25日に公開された「ピンクのカーテン3」で最後となります。
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