香料
ジョージアの主力商品たちと比べたマックスコーヒー
エネルギーと炭水化物から俯瞰するマックスコーヒーの特徴
素人なので論拠はありませんが、ジョージアHPで公開されている各商品の成分を並べることで「マックスコーヒー=甘い」の背景が見えてきそうです。
エネルギー50kcal、炭水化物9.8gに注目です。
via askul.c.yimg.jp
対極と思われる無糖ブラックはエネルギー0kcal、炭水化物が0.7gです。
via www.eatsmart.jp
王道、エメラルドマウンテンがエネルギー37kcal、炭水化物6.8g。
至福の微糖ではエネルギー20kcal、炭水化物2.7g。
via www.hoodo.jp
そしてもっとも近いと思われるカフェオレがエネルギー46kcal、炭水化物8.3gとなっています。
この2項目において、マックスコーヒーはまさにマックスな存在感を発揮しているということが出来るでしょう。
この2項目において、マックスコーヒーはまさにマックスな存在感を発揮しているということが出来るでしょう。
標準的な缶コーヒーで100mLあたり6~7g、他社製の甘いコーヒーや、銭湯でよく見かける瓶入りのコーヒー牛乳ですら、せいぜい100mLあたり8~9g前後(参考値:UCCオリジナルコーヒー=100mLあたり7.8g)であり、紙パック製品やコンビニで販売されている高価格帯商品(スターバックスなどがコンビニ販売向けに製造しているようなタイプのパッケージ商品)の中の最も甘味が強い製品と比べても同等か、もしくはそれ以上の数値である(筆者が知る限りでは紙パック製品の「メグミルクカフェオレ」が唯一これを凌ぐ数値=100mLあたり11.5gとなっている)。
なお、炭水化物にはコーヒー豆由来の食物繊維が通常100g中0.5g前後含まれているため、単に糖質のみを指す場合はこの数値を差し引く必要がある(ちなみに「糖度計で糖度を測ると『糖度11.7%』と計測された」との話があるが、これは糖度計が糖質以外の一部の成分にも反応してしまう性質があるからであり、糖度計の性質上避けられない誤差表示によるものと考えられる)。
この量を1本3gのスティックシュガーや角砂糖で例えると、たった1缶でスティックシュガー8本分、角砂糖8個分の砂糖が入っている計算となる。
その甘さ、まさにマックス級のようですね。
そんな甘さがウリのマックスコーヒーは、疲れた体が甘さを欲するときなどにもってこいの缶コーヒーなのでしょうね。
via www.amazon.co.jp
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いまでも買えます、MAXコーヒー。
コーヒーの香り自体が熱に対して非常に弱く揮発しやすいデリケートなもののため、製造時の熱処理が多い缶コーヒーにおいては、香料による補完の必要性が生じます。
そのためコーヒー液そのものの香りというよりは「挽きたての豆の香りが充満した部屋」のようなイメージで調合されているようです。