多彩な才能でマルチに活躍したみなみらんぼうさん
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みなみらんぼうさんの経歴
高校時代は受験勉強に励み、法政大学・社会学部に合格。それに伴ない、1963年に上京し、故郷を離れて東京で暮らすようになりました。1967年に大学を卒業すると、ラジオ番組の台本作家やコピーライターとして活動します。
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ちなみに、みなみらんぼうさんの父親は、当初、歌手になることに反対され、「とうとうカスになったか」と呆れるような反応をしていたそうですよ。
みなみらんぼうさんは大人向けの歌謡曲のみならず、子供向けの楽曲を手掛けていました。
みなみらんぼうさんは大人向けの歌謡曲のみならず、子供向けの楽曲を手掛けていました。
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コンサートなどの音楽活動の傍ら、テレビ・ラジオ番組にも出演し、さらには執筆活動といった分野でも活躍しています。とくに自然に対しての造詣は深く、山歩きや植物などを扱ったエッセイを書いていることでも有名ですよね。
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幼少期の思い出や父親と遊んだ経験は、今もなお、みなみらんぼうさんの価値観に大きく影響しているのでしょう。
みなみらんぼうさんにまつわるエピソード
『らんぼう』の由来
ひらがな表記で、『らんぼう』という単語が印象的な芸名ですが、こちらはフランスの詩人として有名なアチュール・ランボーさんにあやかって命名したものなのだそうです。
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アルチュール・ランボーさんは革命家・貿易商として活躍したことでも知られ、激動の人生を送った偉人でもあります。そんな生き様に、みなみらんぼうさんも憧れていたのかもしれませんね。
作詞・作曲家としてのデビュー曲『酔いどれ女の流れ唄』は、アチュール・ランボーさんの詩集タイトルの影響を受けて作られたものなのではないでしょうか。
作詞・作曲家としてのデビュー曲『酔いどれ女の流れ唄』は、アチュール・ランボーさんの詩集タイトルの影響を受けて作られたものなのではないでしょうか。
愛娘はプロボクサーの河野公平さんと結婚
みなみらんぼうさんには愛娘がおり、名前は南芽衣さんといいます。以前はモデルとして活動しており、現在はヨガのインストラクターをしているそうです。お二人は知人の紹介を通じて知り合い、グループ交際するうちに親密な関係になっていったのだとか。
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河野公平さんは二度もWBA世界スーパーフライ級のタイトルを奪取したほどの逸材でしたが、2018年には現役からの引退を表明しています。それまでは、ずっとボクシング漬けの日々を過ごしていたというので、今頃は、ようやく夫婦らしい生活を送っているのかもしれませんね。
みなみらんぼうさんの主な代表作品
シングル
生年月日:1944年12月13日
出身地 :宮城県栗原市
職業 :シンガーソングライター
活動期間:1971年~