パンチDEデート
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番組内容
司会は、落語家の桂三枝(後の六代桂文枝)と漫才師の西川きよし。
オープニングでは、三枝ときよしが漫才を披露した後、「ひと目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」「見知らぬ貴女(あなた)と」「見知らぬ貴男(あなた:初期には見知らぬ君)に」「デートを取り持つ」「パンチDEデート!」と番組のキャッチフレーズを叫んでいました。
これはエンディングでも叫ばれていた。ローテーションは、きよし→三枝→きよし→三枝→きよし→三枝・きよしの順。
これはエンディングでも叫ばれていた。ローテーションは、きよし→三枝→きよし→三枝→きよし→三枝・きよしの順。
舞台の左の袖から女性が、右の袖から男性が登場し、中央の椅子に座る。このとき、三枝ときよしが「こちら、久々の○○という感じ」と、男女双方の第一印象を伝える。男性側にきよしが、女性側に三枝が介添え人として付く。
それぞれに、仕事や趣味、理想の異性像、タレントなどをインタビューし、声の調子や会場の反応をからめ、姿の見えない相手のイメージを膨らませていく。
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その上で、三枝ときよしの「せぇ〜の〜、ごた〜いめ〜ん!」の掛け声でカーテンが上がり、両者が対面。その後は1、2分間、2人だけで会話する。客席に向き戻った2人が、それぞれスイッチを持って背後に廻す。「目をつぶって上を向いて……、スイッチ・オン!」。気に入った(交際したい)のならスイッチ・オンし、そうでないのならノー・タッチ。その結果は、背後の大きなハート型の電光掲示板の点滅で判明する。
ハートの左半分が女性の意思表示で、右側が男性。ハート全体が点滅すれば見合いは成功ということになる。
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西川きよし インタビュー (1997年) - YouTube
「パンチDEデート」の思い出
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キャッチフレーズが印象的でカップリングの設定も面白い番組でした。最後のスイッチを押す時は観ている方もドキドキします!!
「パンチDEラブラブ」
本番組のレギュラー放送を休止する代わりに、三枝ときよしが同特番の進行役を務めた。『決定版!!オールスター パンチDEセンキョ FNN開票速報』として放送された第35回衆議院議員総選挙の特別番組(1979年10月7日放送)では開票速報の合間に、三枝ときよしの司会で芸能人の親子が登場する「パンチDEラブラブ」という企画を特別に生放送。
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パンチdeデート - YouTube
いわゆる「世襲候補者」が目立った選挙戦にちなんで、大村崑親子とキャロライン洋子親子をゲストに迎えた。
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吉本百年物語で復活?!
きよしと文枝が揃ったことで、劇中の名場面でもある人気番組「パンチDEデート」を2人が再現。「ひと目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」「見知らぬあなたと」「見知らぬあなたに」「デートを取り持つ」「パンチDEデート!」と声を揃えると観客から大きな拍手が送られた。
関西テレビで1973年から13年間放送された人気番組