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主人公。本作では16歳。
自称天才美少女魔導師。事実、人間離れした魔力の容量を持っている模様。得意技は「竜破斬(ドラグスレイブ)」でよく使用するが、一般的な魔導師にとってはこれが最強の攻撃呪文。また、彼女のオリジナルとされる「重破斬(ギガ・スレイブ)」「神滅斬(ラグナ・ブレード)」を編み出した。
前作では悪党をしばき倒して金品を巻き上げていましたが、今作では冥王に奪い去られたガウリイを異性として意識していたことなど、「女性らしさ」が出されるようになりました。といって女々しくなったりはしませんがね。
ガウリイ=ガブリエフ
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魔獣を倒した「光の剣の勇者」を先祖に持つ。地震も超一流の剣士だが、リナ曰く「頭はナメクジ以下」「クラゲ頭」。これは、原作小説でも同じ。読者と同じ目線で世界観等の説明を受ける役割が「何か頭悪い」印象を与えたため。もともとは物事に深くこだわらない性格。
今で言う「残念なイケメン」ですね、はい。でも戦闘シーンを始め、カッコイイシーン多かったんですよ。
アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン
セイルーン王位継承者、フぃリオネルを父に持つ。つまり、姫。熱血正義漢なところと髪型以外はまったくもって父親に似ていない。姫であるだけでなく巫女頭でもあり、いわゆる白魔術を得意とする。
父親、通称「フィルさん」(いい年&いかつい風貌してますが、「王子」です)が死んだと思い込んだときはさすがに泣いていましたが、普段は熱血正義っ子です。第一話ではお姫様らしい恰好してたんですが、色々あってリナたちと旅をすることに・・・。
ゼルガディス=グレイワーズ
元は人間だったが、先祖である「赤法師レゾ」によりブロウ・デーモンとロック・ゴーレムと合成されてこのような姿に。通称「魔剣士」。魔法、剣技ともに優れており、元の体に戻るすべを知るべく旅をする。
「クレアバイブルの写本」になら、元の姿に戻れる方法があるやも、ということでパーティーに加わりますが、色々と散々な目にも合ってます。ギャグ的な意味で。(重石にされたり、爺さんから「俺の死んだ女房に似てる」と言われたり、女装させられたり)
ゼロス
基本的には笑顔で、敵かどうかも分からない自称「神官」。しかしその正体は魔族。魔力を増幅させるタリスマンというアイテムを持っていたが、リナにより物々交換させられる。「それは秘密です」が口癖。「赤眼の魔王」シャブラニグドゥの腹心により作り出された側近。
謎めいていて、実は魔物で・・・何か飄々としたような感じで好きでした。
マルチナ=ゾアナ=メル=ナブラチロワ
ゾアナ国の姫。自分で「考えた」魔人ゾアメルグスターを信仰し、世界征服をもくろんでいたがリナたちにより阻止。リナたちへの復讐、国の復興のためアルバイトに励むが、一方でレギュラー男性陣全員に惚れるという思い込みの激しさも。その思い込みのせいか、「呪いの短剣」まで作り上げてしまう。ギャグ要因かと思いきや、リナを励ましたりもした。最終的にはガウリイのライバル、ザングルスを王として国の復活に成功。自身は王妃となった。
色々な意味で、彼女がいたからこのアニメは成り立っていたのかもしれませんね。リナに送った言葉特徴。「恋する女」の先輩といった感じでした。
冥王フィブリゾ
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