とにかく秋野暢子さんが嫌われ役だった
そこで、秋野暢子さんのいずみが百恵さんの直子に向かってイジワルなセリフが飛び交います。
「泥棒!」「人殺しの娘!」。これじゃ~感情移入してみている視聴者の反感もかってしかりでしょう。
でもその秋野暢子さんの演技があるからこそ、百恵さんの耐える姿もよりクローズアップされるのです。
「赤い運命」ではなぜ、友和さんじゃなかったのか?
実際、赤い運命の放送中でも、TBSには、「友和さんを出して!」とファンの電話が殺到していたとか。
映画でも、百恵さんの相手役が友和さんではない唯一の映画が、1976年4月24日公開の「エデンの海」なんですね。そうです、この映画の相手役が南条豊さんなんです。
映画の方が先に収録してますね。または同時期の撮影でしょうか。映画の宣伝効果を狙った?のかもしれませんね。
三國連太郎と百恵さんのキスシーン
もしかして、「赤い運命」の撮影と被っていないですよね?と確認したくなるほどの過密スケジュールだった百恵さん。
ちなみに「赤い運命」が放送されていた時、三國連太郎さん53歳、山口百恵さん17歳でした。
それも超人気芸能人としてのあるあるなのでしょう。
撮影が被っていたら、昨日は「お父さん!」っ言っていたのに今日はキスシーン!?という異次元の世界を渡り歩いていた感覚かもしれません。
映画の中では友和さんも出演しています。まさに、芸能界のすごいところですね。昨日
まとめ
お亡くなりになりました木内みどりさん。山口百恵さんとは、ドラマ『赤い運命』『赤い衝撃』、映画『絶唱』で共演されてました。
— Playback-part3 (@1985halfmoon) November 23, 2019
ご冥福をお祈りいたします。
『赤い衝撃』より pic.twitter.com/yJToAH3Dhn
いずみと直子が暮らしていた孤児院の職員役でまさに、いずみと直子の赤ちゃんの時の持ち物を火事が原因で取り違えてしまいます。
そして、それに気づかないまま、いずみの父に本当は直子であるいずみを引き渡してしまうという役で出演しています。
とても若い時の木内さんでとても美しいお姿です。ご冥福を祈ります。