ここに挙げた以外にも膨大な数の作品に出演し、昭和から平成の名脇役として存在感を示し続けてきた赤木さん。彼女の遺した作品は、ミドルエッジ世代に限らずすべての世代の記憶に残っていくことでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。
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【職歴で見る】おしん【転職クイーン!】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
おしんと言えば「辛抱」ですが、実際は仕事に取り組む根性は人一倍あるものの、ブラック企業や先の望みの薄い仕事にしがみつく気性ではありません。実際は状況を見極めて転職を繰り返し、どんどん新しい活躍の場に適応する転職クイーンなのです。雇用が流動化した今の時代でこそ見返したいドラマです。
1980年代のNHKの『連続テレビ小説』(朝の連続テレビ小説)の歴代ヒロイン - Middle Edge(ミドルエッジ)
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家族をテーマに長年繰り広げられた、橋田 壽賀子のヒットドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(第一シリーズ) - Middle Edge(ミドルエッジ)
岡倉家と岡倉姉妹を中心に様々な人間関係や問題を描いたドラマです。長年放送されているのにも頷ける面白さです。