2016年11月16日 更新

【学研のラジホーン】GX、CQ、GTシリーズ等のトランシーバーを振り返る

トランシーバーと言えば学研のラジホーンを持っていた方も多いと思います。昭和の子供が憧れたトランシーバーを振り返る。

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学研のトランシーバー【ラジホーン】

昭和の子供は刑事ドラマや特撮ドラマで登場する無線機に憧れでした。そして、この市場に目をつけたのが学研で、「ラジホーン」という名前で子供用に開発されました。

トランシーバーは未来を感じるおもちゃ!携帯のない時代に無線通話を経験させてくれました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

トランシーバーは未来を感じるおもちゃ!携帯のない時代に無線通話を経験させてくれました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
トランシーバーは無線機として現在でも使われていますが、70~80年代にはおもちゃのトランシーバーが流行りました。携帯電話のない時代、無線で遠隔通話が出来るトランシーバーは未来を感じるおもちゃでしたね。トランシーバーを使って「刑事ごっこ」した方も多いと思います。
初期のラジホーン

初期のラジホーン

ラジホーンという名前で学研から発売!当時はトランシーバーと言えば学研というイメージでした。

主な特徴

アンテナが長い

アンテナが長い

アンテナが長ければ電波状況が良くなると思ってしまいますが、やたらと長かった当時のアンテナ。50cm前後ありました。それでも物足りないと考えた子供は針金などのアンテナを付け足している人もいました。ちなみに電波の届く範囲は50m~70m(郊外部)でした。
もちろん四角い電池

もちろん四角い電池

この手のトランシーバーの多くがこの9Vの四角い電池を使用していました。電池も高いのがネックでしたね。
価格は3000円〜5000円

価格は3000円〜5000円

ラジホーンの価格は1セット3000円〜5000円ぐらいでしたが、当時の物価を考えたらかなり高額な玩具でした。
この手のトランシーバーが販売されていた当時、免許が無くても使用できる周波数は、27.125MHzに統一されていました。なので、ラジホーン同士はもちろん、違うメーカーの物でも交信できました。

ラジホーン GXシリーズ

学研の国内向けトランシーバーは初期では「ラジホーン」の名前で、そして次にシリーズとして販売されたのは「ラジホーンGX」が販売されました。
GX-3D

GX-3D

シンプルなデザインですが、色が珍しいですね。
GX-6

GX-6

ボリューム調整機能付き。ダイヤルがいい感じですね。

ラジホーン CQシリーズ

GXシリーズの後に登場したのは、CQシリーズでデザイン重視で本格的に作られた玩具です。刑事ドラマでのシーンを意識して開発されたのだと思われます。また当時ラジカセも流行していたので参考にして作られたとも言われています。このゴッツイ感じがカッコイイですね。
ラジホーン CQ1

ラジホーン CQ1

シンプルな機能しかないが相手に、呼び出し音(ブザー音)を送ることが出来ます。
ラジホーン CQ2

ラジホーン CQ2

CQ1との違いはボリューム調整付きだ!
ラジホーン CQ3

ラジホーン CQ3

こちらも、ボリューム機能付き
ラジホーン CQ4

ラジホーン CQ4

CQ1〜3に比べて少し大きめのデザインで違いを自慢できる仕様!
ラジホーン CQ5

ラジホーン CQ5

これは、上級者モデル!アンテナ部が折りたためる!さらに、AMラジオ機能が付いています(1台)。
ラジホーン CQ6

ラジホーン CQ6

こちらは、CQシリーズ最上級モデル。CB無線まで、受信できる仕様!

【懐かCM】年代不明 学研 ラジホーン ~Nostalgic CM of Japan~

ラジホーン GTシリーズ

CQシリーズが大ヒットして後、時代はGTシリーズへ。何が変わったか?
技術的にノイズが少なくなったり通信距離が長くなったりしたが主な変更点はデザインです。
ラジホーン GT-01

ラジホーン GT-01

CQ1の後継機種でしょう。ボリューム調整がないシンプルなトランシーバーです。
ラジホーン GT-02

ラジホーン GT-02

そして、ボリューム調整可能なGT-02、CQ2に比べて角ばったデザインなのが印象的です。
ラジホーン GT-03

ラジホーン GT-03

GT-03ではパイロットランプを装備!
ラジホーン GT-04

ラジホーン GT-04

GT-04はちょっとトランシーバーに見えないデザインでした。
ラジホーン GT-05

ラジホーン GT-05

昔のコードレス電話みたいですね。特徴はマイクが別!
ラジホーン GT-06

ラジホーン GT-06

GTシリーズ最上級モデル
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