「体育嫌い」の直接のデメリット
私たちの世代の学校の科目は、9科目でした。(地域によって違うのかもしれませんが、私の住んでいた所の話です。)国語、数学、理科、社会、英語の「詰め込み5科目」と、音楽、美術、技術、そして体育の「天賦の才能4科目」です。入試には、「内申点」というのがあり、「天賦の才能4科目」は、内申点が「詰め込み5科目」の1.3倍の数値に掛け算されていました。今は違っているでしょうし、地域によっても全然違うと思うので、ネタ程度に読んでください。
そのため、体育の成績が低いと、全体の内申点にかけるダメージが大きくなります。
そのため、体育の成績が低いと、全体の内申点にかけるダメージが大きくなります。
「体育嫌い」の真のデメリット
しかし、体育嫌いの真のデメリットは、成績以外のところにあります。
それは、何といっても、「モテない!」ことです。
そりゃあ、女子にとっては、動作ののろいモタモタした男より、さっそうとサッカーでシュートを決めたり、俊足で100メートル走を駆け抜ける男子のほうに憧れを持つでしょう。
それは、何といっても、「モテない!」ことです。
そりゃあ、女子にとっては、動作ののろいモタモタした男より、さっそうとサッカーでシュートを決めたり、俊足で100メートル走を駆け抜ける男子のほうに憧れを持つでしょう。
女子は体育ができる男の子が好きだ!その証拠のSONG。
【HD】 ザ・リリーズ/好きよキャプテン (1975年14歳当時)
体育会のキャプテン・・・体育嫌いには想像もつかない「お仕事」です(笑)。
via www.youtube.com
クラスメイトの男子からはののしられ、隣のクラスからは喜ばれる。
共学の学校では、体育は2クラス合同で行われ、男子、女子に分かれます。
そして、男子は隣のクラスといろいろな球技で壮絶なタグマッチを繰り広げます。
体育のできる大勢の皆さんは、なんとかして隣のクラスに勝ちたいと燃えています。
そこに、どんくさい奴がいると、足を引っ張られます。
「いくらなんでもこのボールは取れるだろう」というボールを無残にミスするどんくさい奴。
「ああ、こいつさえいなければ・・・」という気持ちとともに、罵声が飛び交います。
そして、隣のクラスの生徒も、当然勝ちたいので、どんくさい奴にボールが行くようにコントロールするので、隣のクラスからは非常に喜ばれます。
こうして、体育の時間が終わると、クラスメイトからは冷たい目で見られるのです。
これが小学校から高校まで6・3・3の12年続きます。
そして、男子は隣のクラスといろいろな球技で壮絶なタグマッチを繰り広げます。
体育のできる大勢の皆さんは、なんとかして隣のクラスに勝ちたいと燃えています。
そこに、どんくさい奴がいると、足を引っ張られます。
「いくらなんでもこのボールは取れるだろう」というボールを無残にミスするどんくさい奴。
「ああ、こいつさえいなければ・・・」という気持ちとともに、罵声が飛び交います。
そして、隣のクラスの生徒も、当然勝ちたいので、どんくさい奴にボールが行くようにコントロールするので、隣のクラスからは非常に喜ばれます。
こうして、体育の時間が終わると、クラスメイトからは冷たい目で見られるのです。
これが小学校から高校まで6・3・3の12年続きます。
私はチームプレイというか連帯責任になったりする競技が一番嫌でしたね…
私の場合、バレーやバスケで下手に動くとガチの人の邪魔になるかと思ってあまりボールの近くには寄らないようにしてるんですが、それだと「あいつ動いてない。やる気あんの?」って言われて「どうせ私が動いたとしても『邪魔』とか言って愚痴るんでしょ」って思います。
リレーとかも足が遅いとみんなの足を引っ張ってることになっちゃいますし…
運動ができないってだけでみんなから怪訝な顔されて、それで体を動かしたくなくなって、怪訝な顔されて… すごく肩身が狭いです。
せめて同レベルの人達別に分けて授業とかして欲しいですよね!!
まさか自分と同じ思いの人がいたとは、ネットができるまで知りませんでした。
全国柔道事故被害者の会
全国柔道事故被害者の会 | 全国柔道事故被害者の会
柔道も私はやらされましたが、あんな危険なもの、よくやるなあと、投げられ専門でしたが、実際に事故も起きているようです。シャレになりません。被害にあった方に心からお見舞い申し上げます。
嫌いな体育の種目
長距離走
via ja.wikipedia.org
これは、体育好きの人の中でも、嫌いな種目によく上がりますね。
特に体重の重いおデブな人にはきついです。
しかしこの種目は、体育の中でも、「才能半分・努力半分」の世界で、努力すれば運動音痴でもトップには入れませんが、真ん中あたりまではいける種目なんです。
特に体重の重いおデブな人にはきついです。
しかしこの種目は、体育の中でも、「才能半分・努力半分」の世界で、努力すれば運動音痴でもトップには入れませんが、真ん中あたりまではいける種目なんです。
via ja.wikipedia.org
箱根駅伝があれだけ人気なのも、まったくの天賦の才能だけでできるわけではなく、チームプレイの連携なども含め、努力の要素が大きいので、努力好きの日本人に受けるのではないでしょうか。
バレーボール
via ja.wikipedia.org
バレーボールは、学校の体育では、背の高さより、ボールに反応するスピード、俊敏さが要素になります。
ローテーションで守備位置が変わったり、運動音痴にもサーブをする順番が回ってくるので、万が一にもあと1点で負けるなんて時に、自分にサーブの順番が回ってきたら超・大変です。
逆に、計算の中に入っていないので、まぐれでサービスエースを取ったりすると、敵・味方ともにビックリします。一番ビックリするのは本人ですが。
ローテーションで守備位置が変わったり、運動音痴にもサーブをする順番が回ってくるので、万が一にもあと1点で負けるなんて時に、自分にサーブの順番が回ってきたら超・大変です。
逆に、計算の中に入っていないので、まぐれでサービスエースを取ったりすると、敵・味方ともにビックリします。一番ビックリするのは本人ですが。