アニメとはまったく違います!^^; 〜“原作”漫画「マーズ」
2016年12月4日 更新

アニメとはまったく違います!^^; 〜“原作”漫画「マーズ」

アニメも人気だったマーズ。しかしその“原作”漫画の内容はアニメとまったく異なります。知らなかったという方、知っていたが読んだことはないという方、この機会にぜひ。

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第三の神体

 (1613219)

日本へと帰るマーズの乗った航空機を第三の神体が襲います。

飛行し、雷のような光線(放電弾)を発する。
航空機を撃墜したがマーズを見失い、地底湖に逃れた彼を、搭載した多くの小型偵察機で監視、出てきたところを攻撃したものの、ガイアーの光子弾で神体を失う。寸でで脱出した搭乗者の男は直接マーズを殺そうと追うが、ガイアーの返り討ちにあい死亡。

瀕死のマーズ〜 シン

闘いで重傷を負ったマーズですが、人類の医学では治療のしようもなく、身体中が腐っていきます。
ガイアーに「安全な所」へと命じて運ばせるマーズ。そこを第四の神体が襲います。
シン

シン

飛行する。頭部から数多くのエネルギー探知機を打ち出し、大きな地下エネルギーを見つけた地点に自ら突っ込み大地震を起こす。
マーズはガイアーに守られたものの岩石の間に挟まれ、瀕死となる。

東京を火の海に〜 ウラエウス

ガイアーが向かっているのは、マーズが発見された秋の島新島の彼のいた施設でした。そこだけが彼を治療することができるのです。
第四の神体と接触した際に、マーズが瀕死であることを見てとった男たちは、神体ウラエウスを先回りさせ、施設を破壊しようします。しかし、施設の応戦兵器に苦戦し、マーズが施設に戻り治癒することを許してしまいます。
調査に上陸し噴火で施設に幽閉されていた岩倉記者は、施設の情報を解読し、マーズの命令がなくとも六神体がすべて破壊されれば、ガイアーが爆発してしまうことを、彼に伝えます。
回復したマーズを運ぶガイアーを襲うウラエウスですが、六神の破壊がガイアー爆発につながることを知ったマーズは反撃が指示できません。
自衛隊艦隊を殲滅したウラエウスは、マーズがこれ以上新情報を得ないよう、いったん秋の島新島に引き返し施設を破壊してしまいます。
ウラエウス

ウラエウス

再び現れたウラエウスは、機体上部の団扇状の部分から光線を発し、東京を火の海にします。
マーズは自衛隊の艦船で東京を離れ囮となり、追ってきたウラエウスをガイアーの攻撃で破壊します。

人間への疑念

戦闘での重傷で死んでいく岩倉記者の言葉で、防衛庁長官は、マーズらが人工細胞でつくられた人造人間で、感情がなく死をも恐れず命令されたことを遂行するために生み出された存在であることを知り、彼が「正常」に戻ることをおそれ、彼を軟禁し、ガイアの解体を試みます。
ウラエウスがマーズの引き渡しを要求して東京を攻撃した際には、マーズを引き渡せという暴動が起き、自衛隊は市民に向けて発砲も。ウラエウスを葬ったマーズですが、かすかな疑問が生じます—。

最後の使者〜 ラー

残る最後の神体ラー、搭乗するのはマーズが正常に戻るよう彼に接触し、唯一彼と直接会っていた男です。
ウラエウス同様、マーズの引き渡しを要求し、聞き入れなかったとして東京を攻撃します。
ラー

ラー

球体状の本体から、電極のようなものを出して雷の様な光線を放ち東京を破壊。日本政府が解体を試みるため隠していたガイアーを見つけると、体当たり、また触手状の腕を接触させて破壊しようとし、その後はガイアーを“腕”で吊り下げ何度も叩き落とす。
マーズが軟禁された施設からはガイアーにバリアをはらせることもできないので、彼は自衛隊に伴われ外へ。
ラーは核爆弾を投下してマーズを亡き者にしようしますが、ガイアーによって吸引され核爆弾は宇宙へ。ラーは爆発に飛び込み、自爆を図るも失敗します。
探知ロボットの映像で、追い詰められた人々がマーズを嫌い攻撃しているのを見た男は、〈マーズを渡せば地球が滅ぶ〉というのは政府の嘘だと吹き込み、市民らにマーズを狩り出すように脅し、街に攻撃を繰り返します。

人類が生きのびるための唯一の方法

マーズのいた施設で情報を取っていた岩倉記者の遺したメモを精査していた政府首脳は、六神体が破壊されてガイアーが爆発するのは、外部からの破壊によるときだけで、内部の破壊や故障で機能停止した場合はガイアーは爆発しないことを突き止め、ラーに殺される間際、マーズに伝えます。
自衛隊の狙撃兵がラーの飛び回る探知ロボットを一つ一つ撃ち落としていきます。反撃で兵は次々殺されていきますが、一人狙撃を続ける者が—マーズです。マーズが頭から飛ばした頭髪は硬質化し、弾丸のように探知ロボットを撃ち落としていきます。
ついにすべての探知ロボットを失い、外部を正面しか見られなくなったラー。
その唯一のカメラをマーズは持っていたガムで塞ぎ、どうしても視界を回復できないために、男が機外に出ます。そこを内部に入り込み、破壊するマーズ。

終結

六神体の破壊によるガイアーの爆発という道は断たれました。
男は自らマーズを殴り殺そうとしますが、逆に倒されてしまいます。
男はマーズが正常に戻るよう最後の言葉で語りかけます。
「この地球上で人間ほどおそろしい動物はいないんだ」
〈かれらは地球上の他の動物を/次から次へと滅ぼし/さらに大自然まで破壊を進めている/川を汚し海を汚し/人類発展のためと称してとどまるところをしらない/いま地球上で異常な繁殖をつづけているのは人間だけだ/いまにかれらはこの地球を死滅させ かならず宇宙にとびだしてくる/そして他の星で同じことをくりかえす〉
wada y (1613541)

すべての闘いが終わったが地球は爆発しない。脅かして騙しやがってと、“復讐”に暴徒たちはマーズを襲います。
マーズに万が一があっては—と自衛隊員は暴徒と化した市民らに発砲して射殺していきます。
無抵抗で暴徒に頭といわず身体といわず殴られぼろぼろで立ち上がるマーズ、、その目は別人のように悔いに満ちています。
出典 wada y
wada y (1613545)

彼らのために地球を守ったマーズに襲いかかる暴徒、自衛隊員に襲いかかる暴徒、これを掃射して殺していく自衛隊員、、

「ナントイウ ミニクイ姿ダ/コレガ人間カ…/ドウシテ ボクハ コノ動物ヲ守ロウトシタ」

そして—
出典 wada y
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