ファミコンがおじ様層にも浸透したのが、森田将棋や麻雀かなと。
— aupon360 (@aupon360) June 27, 2016
セタは、スーパーリアル麻雀とツインイーグル(あってるかな?)が好きですね。 pic.twitter.com/GxCfxTEaOq
ファミコンの森田将棋が家にあったんだけど、将棋なんて素人なのでコンピュータに勝てる訳がなかったけど、ちょっと将棋の本を読んで矢倉囲いを覚えたら勝てるようになっちゃったんだ。
— もんこ=フリークス (@monko_freecss) April 4, 2016
ファミコン将棋と言えば、森田将棋マジ強かった(こなみ
— イカID: Toshiwo (@toshiwo) March 10, 2016
その昔、ファミコン版の森田将棋に80手以内で3回勝てば二段進呈とかいうので頑張ったのが懐かしい。森田将棋が一手のたびに5分ぐらい考えるものだから集中が途切れて嫌になったw
— 平山 剛 (@kz0217) April 20, 2013
将棋ソフトを作っていた森田和郎氏は、色々な所で貢献!!
森田氏はマイコンユーザーであった時代にプログラムに目覚め、オセロゲームを開発した。これが全ての始まりであった。
このオセロゲームはコンピューターのオセロの大会で優勝し、アスキーから市販されたらしい。
そしてエニックスのプログラムコンテストに『森田のウォー・ゲーム』で見事最優秀賞に輝いた。
(この時中村光一の『ドアドア』は優秀賞)
その後コンピューターの思考ルーチンに磨きをかけて『森田和郎の将棋』を発売し、第2回のコンピューターの将棋大会で優勝した。
森田氏はこの思考ルーチンを惜しげもなく公開した。
この公開が後のコンピューターの思考ルーチンに大きな進歩を与えることになったという。
森田氏と言えば将棋というイメージが強いが、将棋以外にも『ミネルバトンサーガ』(RPG)、『ジャストブリード』(SRPG)、『サムライスピリッツ零』(対戦格闘)などのメインプログラマーとして活躍した。
長年第一線のプログラマーとして活躍してきたが、残念ながら2012年7月に亡くなってしまった。
森田氏は数々のアルゴリズムを世に広めただけではない。ドラクエとすぎやまこういち氏を結びつけたのも森田氏と言える。
すぎやま氏は将棋が好きで森田将棋をプレイしていた。そしてアンケートハガキをエニックスに送っていた。それをドラクエのスタッフが見つけコンタクトを取ったのが始まり。
森田将棋がなければ、ドラクエは違ったものになっていたかも知れない
代表作は『森田将棋』。
将棋五段、囲碁三段、オセロ二段。趣味として少女漫画を愛読。