アルミサエル (ALMISAEL)
アルミサエル(Almisael)は天使で、デーモンから妊婦や胎児を守る天使の一人とされる。
アルミサエル自身は「子宮の天使」という異名を持ち、特に難産の際の、分娩を補助する役目を担うという。
タルムードには、アルミサエルの助力を得る際は、妊婦の前で詩篇第二十章を九回唱えるべきと記されている。
二重らせんの円環構造(光るDNAに類似)を持つ。レリエル、アラエルに続き「人の心」に迫った使徒。周期的にパターンをオレンジから青へと変化させる。これはMAGIシステムでも「解析不能」
対象物を侵食し、融合しようとする習性を持つ。迎撃に出た零号機を侵食、融合しようとするが、同機の自爆により撃破される。その際、侵食された零号機の膨張した部分がそれまでの殲滅した使徒の形をとるという現象が確認できる。レリエルの時と同じく、レイが精神世界で出会ったもう一人のレイは使徒自身である。
対象物を侵食し、融合しようとする習性を持つ。迎撃に出た零号機を侵食、融合しようとするが、同機の自爆により撃破される。その際、侵食された零号機の膨張した部分がそれまでの殲滅した使徒の形をとるという現象が確認できる。レリエルの時と同じく、レイが精神世界で出会ったもう一人のレイは使徒自身である。
第十七使徒
タブリス (TABRIS)
via matome.naver.jp
ユダヤ教の天使の一人。
キリスト教では、タブリスは自由意思を司る天使とされています。
アダムの魂はゼーレにより人型の肉体を与えられた第17使徒である渚カヲルとして存在することとなった、限りなくヒトに近い使徒。
エヴァパイロット・渚カヲルとしてゼーレから直接ネルフに送り込まれてきた。
シンジの友人となり、シンジも心を開くがエヴァを自由に扱いネルフのセントラルドグマに侵入し、アダムだと思ってリリスの元へいくものの、そこにいたのがリリスであることを知り、
「僕にとって生と死は同意義なんだ」と自分を殺せとシンジに語る。
最終的にはシンジの乗った初号機により握り潰された。
エヴァパイロット・渚カヲルとしてゼーレから直接ネルフに送り込まれてきた。
シンジの友人となり、シンジも心を開くがエヴァを自由に扱いネルフのセントラルドグマに侵入し、アダムだと思ってリリスの元へいくものの、そこにいたのがリリスであることを知り、
「僕にとって生と死は同意義なんだ」と自分を殺せとシンジに語る。
最終的にはシンジの乗った初号機により握り潰された。
第十八使徒
リリン (LILIN)
名前の由来は、サタンとリリスの娘達であるリリンから。
人類。リリスから生まれた唯一の使徒であり、群れをなして存在する。
人類。
リリスから生まれた唯一の使徒であり、群れをなす習性を持つ。
数々の使徒を撃退してきたネルフ本部は最終的に人類により落とされた。
第3使徒から第17使徒まではアダムから生まれたもので、第18使徒のリリンはリリスから生まれたとされています。
このリリンとは、ユダヤ教ではアダムと最初の妻であるリリスの間に生まれた子供達のことだという説や、アダムの元からリリスが去ったあと、リリスと悪魔の間に出来た子供達だという説もあります。
リリスから生まれた唯一の使徒であり、群れをなす習性を持つ。
数々の使徒を撃退してきたネルフ本部は最終的に人類により落とされた。
第3使徒から第17使徒まではアダムから生まれたもので、第18使徒のリリンはリリスから生まれたとされています。
このリリンとは、ユダヤ教ではアダムと最初の妻であるリリスの間に生まれた子供達のことだという説や、アダムの元からリリスが去ったあと、リリスと悪魔の間に出来た子供達だという説もあります。
最後に・・・
死海文書について
秘密結社 Seele における全計画の記された書類、それが死海文書である。 計画書、あるいは一種の予言書のようなものと思われる。
また、生物の住めなくなった死の世界である 2nd Impact 後の南極を、 番組中では「まるで死海」と呼んでいる場面もあった。
TV の中で Seele の死海文書のテクストが引用されることはなく、 これが現実の死海文書と同一なのか否かは、はっきりしなかった。
劇場版の EVANGELION DEATH では、「 Seele の持つ裏死海文書」という 冬月の言葉があり、 Seele の死海文書と現在知られている死海文書は、 別物であるという観が強くなった。
TV シリーズの最大の謎の一つであった 2nd Impact の発生も、 Seele の死海文書に記されたことと深く関わっているらしい。
劇場版 EVANGELION DEATH 及び REBIRTH では、 2nd Impact は 他の使徒が覚醒する前に、死海のほとりで発掘されたロンギヌスの 槍によって(?)、第壱の使徒アダムを卵に還元することで、 その被害を最小限にとどめるべく、 人為的に起こされたものと説明された。
Seele の死海文書に記された使徒の数は 17 体であり、 第弐使徒以外はすべて物語中に登場した。 使徒とエヴァの戦いも死海文書に記されているのかもしれない。
終わらせなかったシンジ
全ての使徒を倒したNERVに対し、ゼーレは戦略自衛隊(戦自)を使った武力占拠を開始する。施設が次々と破壊・占拠されていく中、生きる意思を失くしていたシンジは無抵抗のまま戦自隊員に殺されようとしていた。その寸前、ミサトによってシンジは救出され、2人は初号機のケージへと向かう。だが、ケージへの移動中、ミサトは戦自隊員の銃撃に遭って負傷し、シンジにEVAで戦うよう言い残して命を落とす。
一方、廃人状態だったアスカは目を覚まし弐号機で戦自の部隊を壊滅させるものの、ゼーレが送り込んだEVA量産機9体に倒されてしまう。シンジを乗せ、翼を現した初号機がアスカの元へと飛ぶ。そこでシンジが見たのは、アスカの乗った弐号機が解体され捕食された惨状だった。シンジは絶叫し、精神を崩壊させる。
人類補完計画が発動したことが文字情報のみで示され、その中で絶望し苦悩するシンジの精神世界が描写される。これまでの主要登場人物(カヲルを除く)が次々と現れてシンジに語りかけ、その問答の果てに、シンジは今までとは全く違う世界を見ることになる。何の変哲もない学生生活を送るシンジと登場人物たち。母親(ユイ)も亡くなってはおらず、使徒もEVAも存在しない世界。その世界を見たシンジは「世界は自分次第であらゆる可能性がある」こと、そして「僕はここに居ても良いんだ」と気付く。そして登場人物たちから一同に「おめでとう」と祝福され、シンジは「ありがとう」と言って微笑んだ。
初号機を依り代としてサードインパクトが始まり、全人類の肉体は液化し、その魂は「黒き月」に集められた。初号機はレイやカヲルの姿をとる巨人(第2使徒リリス)に取り込まれ、そこでシンジはレイやカヲルに再会するが、シンジは人類が単体の生命となることを望まず、それぞれが個人として存在する従来の世界を望んだ。
リリスは首から血を噴き出して倒れる。気がつくとシンジは赤い海に囲まれた白い砂浜にアスカと2人だけで横たわっていた。
シンジに首を絞められアスカが吐き捨てるように言った最後のセリフ
「気持ち悪い」
「気持ち悪い」