1991年1月31日に、豊川を10:30に出て、目的地笠寺に13:34に到着。
名鉄キハ8500系気動車(めいてつキハ8500けいきどうしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1991年に導入した気動車である。
東海旅客鉄道(JR東海)高山本線へ直通する特急「北アルプス」に使用されていたキハ8000系の置き換え用として導入されたが、2001年に「北アルプス」が廃止されたのちに会津鉄道に譲渡され、2010年まで使用された。その後は車両によって処遇が異なる。
この時新造された8500系は、どこに行ったのでしょうか。
名古屋市在住の大学職員の男性がオークションにて2両を1400万円で落札購入した。当初は愛知県内に輸送される予定であったが、東日本大震災による甚大な被害を受けた福島県に活気を呼び戻そうと、男性の意向により福島県会津若松市の観光施設「やすらぎの郷 会津村」にて一般公開されることが決まり、2012年4月24日に同施設への輸送が完了した。
日本で活用できる場がなかったのは残念ですが、マレーシアで活躍しているのは非常にうれしいことですね。