映画『ストリート・オブ・ファイヤー』をより楽しむエピソード披露
2019年11月25日 更新

映画『ストリート・オブ・ファイヤー』をより楽しむエピソード披露

映画『ストリート・オブ・ファイヤー』をご存知でしょうか。1984年製作のアメリカ映画で、主演は現在でもハリウッドで活躍して、日本でもファンが多いダイアン・レイン!その相手役にマイケル・パレ!悪役にウィレム・デフォーというみんな日本で認知度が上がる以前の出演なのでぜひ!ご覧ください。これまでの出演作品の中でもダイアン・レインのこんなロッカーな彼女を見たことがない!という異色の作品でもあります。音楽も話題になりましたが、何よりストーリーもかっこいいラブストーリーです。この『ストリート・オブ・ファイヤー』をより楽しむためのエピソードも加えてご紹介していきます。

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『ストリート・オフ・ファイヤー』の中の衣装、なんと世界的人気ブランドのイタリアデザイナー・ジョルジオ・アルマーニが協力しているという事です。

ストーリーの冒頭とラストにエレンが舞台の上で着ている赤と黒のドレスがセクシーで、それでいて凛とした強い女性像をイメージさせるエレンにピッタリのイメージ。

そして、トムのコートや、レイヴェンのバイクにも合うレザーのファッションなどももちろんそうですが、200点以上の衣装がアルマーニ・ミラノの工場で製作されたとのことです。

エレンの歌声の裏話

「今夜は青春」 - Streets of Fire (Final Part)

ストリート・オフ・ファイヤーの中でロック歌手のエレンが歌うシーンですが、かっこよくて、エレン演じるダイアン・レインが本当に歌っている様に思った方もいると思います。

実は、ダイアン・レインの映画をこのストリートで初めて見たので、ダイアン・レインが歌っていると思って当時、観ていました。

が!しかし、実は歌っているのは他のシンガーでした。歌っているのは、Face to Faceのヴォーカルの Laurie Sargent (ローリー・サージャント)と、ホーリー・シャーウッド(Holly Sherwood)の二人の声であると公表されています。

そして、二人の声を電子的に合体させ、ヴォーカルとしての声に厚みをdした作りにしているという事です。

日本でカヴァーされた「今夜は青春」


日本では「今夜はANGEL」という題名で、椎名恵さんがカヴァーしています。そして、1985年放送フジテレビ系のドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌として使われることで、「ストリート・オブ・ファイヤー」の映画を知らない人にもこの曲は大ヒットしました。

2019年10月、FODオリジナルドラマとして桜井日奈子さん主演の「ヤヌスの鏡」が放送されていますが、主題歌は「今夜は青春」ではありませんでした。

ダイアン・レインの20歳の時の彼はあの超有名ロックシンガー

彼女がこのほど『Watch What Happens Live』に出演し、「80年代の一時期、ジョン・ボン・ジョヴィと交際していた」と告白した。

「そう、期間は5か月よ。当時の私はまだハタチだったわ。」
「そういう年代の女の子なら、みんな素晴らしい経験が必要よ。」
昔、もゴシップとして話題になっていたのを覚えていますが、ダイアン本人が告白したというのも時代の流れでしょうか。

当時、20歳ということで、「ストリート・オブ・ファイヤー」の撮影が終わり、すでに公開されている時でしょうか。

交際期間は、5か月と短かったようです。でも、今見てもお似合いのお二人ですね。
いかがでしょうか。ストリート・オブ・ファイヤーという映画ですが、その冒頭のエレンのステージからいきなり、誘拐され、拉致でストーリーが進んでいきますが、あまりにも唐突なシーンでどうなるの?とすでに集中してみてしまっている自分に気づきます。

何度見てもストーリーの早い進行具合と、音楽と時折キュンとなる♡で観終わった後の余韻にも浸れる映画です。

一度、観た後に今度は是非、「エピソード」を頭に入れて二倍、楽しんで観てください。
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