2Dアクションの常識を破った「ヨッシーアイランド」を振り返る
2017年9月10日 更新

2Dアクションの常識を破った「ヨッシーアイランド」を振り返る

スーパーマリオワールドのサブキャラクター「ヨッシー」を主人公にした、スーパーファミコン用の大ヒット作品である『ヨッシーアイランド』。タマゴ投げやヒップアタックなどのアクションを、特徴的なグラフィックと共に振り返ります。

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ゲーム中には、6つのワールドが存在し、各ワールドは8つの基本ステージで構成されていました。それぞれのステージをクリアしたあとには、獲得したアイテムによって得点が表示されます。得点は直接ゲームクリアに関係しないのですが、各ワールドのすべてのステージで100点をだすと、「スペシャルステージ」と「ボーナスチャレンジ(ミニゲーム)」がプレイ可能に。こうしたやり込み要素があった点も、当時の子どもたちを夢中にさせ、大ヒットにつながった要員の一つなのでしょう。

【実況】ヨッシーアイランド 全コース100点解説 part01

キャラが立っていたボスキャラたち

ビッグドンブリ
とにかくデカい。そのため的が大きく、タマゴをぶつけやすいので、難易度は低めの部類に入ります。印象的なのはその倒し方。タマゴを当てると少しずつパンツをずり落ちておき、最終的には下半身が露わに。最後まで脱がすと恥ずかしくて飛んでいくというコミカルなキャラになっていました。
ビッグドンブリ

ビッグドンブリ

クッパ
本作におけるラスボス。ベビークッパから突如変身するのですが、かわいらしいビジュアルのベビーに比べて、こちらはド迫力。ラスボスにふさわしい威容を湛えながら、最後の難関として立ちはだかります。
クッパ

クッパ

(こじへい)
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