『聖獣機サイガード』とは?
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『聖獣機サイガード -CYBERNETICS・GUARDIAN-』(せいじゅうきサイガード サイバネティックス・ガーディアン)は、1989年11月1日に発売されたOVA作品。
『聖獣機サイガード』の本編動画・ストーリー
物語の舞台は、テクノロジーが高度に発展を遂げた近未来都市・サイバーウッド―――。
その栄華とはぶりも去ることながら、片隅にはキャンサーと呼ばれるスラム街が存在しており、カルト教団・ドルドは破壊神ザルドゥを復活させようと、街の子供たちに悪魔の種を植えつけていました。
その栄華とはぶりも去ることながら、片隅にはキャンサーと呼ばれるスラム街が存在しており、カルト教団・ドルドは破壊神ザルドゥを復活させようと、街の子供たちに悪魔の種を植えつけていました。
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サイバーウッドで警察的な役割を果たす企業SGCは、キャンサーを浄化しようとα計画を進めていました。そんな中、SGCの科学者として新しいテクノロジーを研究・開発していたライアは、生体エネルギーの技術を応用したガードスーツの試作モデルを完成させます。
そのテストパイロットとして実験に参加していたジョン。彼が操縦する試作モデルのガードスーツは脅威的なパフォーマンスを発揮し、周囲の研究員を驚嘆させるものでした。
しかし、実験の途中でガードスーツは暴走を起こし、操縦していたジョンも救急搬送される事態に。ところが彼を乗せた救急車は、カルト教団・ドルドから差し向けられた刺客によってさらわれてしまうのでした。
じつはSGCでテストパイロットとして勤務していたジョンはキャンサー出身で、その体内には悪魔の種が植えつけられていたのです。そして、ジョンを拉致したドルドは、さらに破壊神サルドゥの鎧もジョンの体内に埋め込み、悪魔の化身を復活させようと…
そのテストパイロットとして実験に参加していたジョン。彼が操縦する試作モデルのガードスーツは脅威的なパフォーマンスを発揮し、周囲の研究員を驚嘆させるものでした。
しかし、実験の途中でガードスーツは暴走を起こし、操縦していたジョンも救急搬送される事態に。ところが彼を乗せた救急車は、カルト教団・ドルドから差し向けられた刺客によってさらわれてしまうのでした。
じつはSGCでテストパイロットとして勤務していたジョンはキャンサー出身で、その体内には悪魔の種が植えつけられていたのです。そして、ジョンを拉致したドルドは、さらに破壊神サルドゥの鎧もジョンの体内に埋め込み、悪魔の化身を復活させようと…
『聖獣機サイガード』の魅力とは?
完成度が高いアニメーション
作画はとても丁寧に作り込まれていて、アニメーションとして完成度の高さに驚かされる『聖獣機サイガード』。
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とても1989年に制作・発売された旧作ということが信じられないクオリティーを実現しています。キャラクターデザインという点においても、有機的な側面が際立ち、作品そのものの個性のインパクトが強いです。
45分という短めの本編時間の中で展開されるストーリーも、詰め込まれた要素の充実ぶりに感心させられます。全ての要素が高い次元に融合していて、そのレベルの高さは現在のアニメ作品にも引けを取らないと思います。
45分という短めの本編時間の中で展開されるストーリーも、詰め込まれた要素の充実ぶりに感心させられます。全ての要素が高い次元に融合していて、そのレベルの高さは現在のアニメ作品にも引けを取らないと思います。
過激なグロ描写
生首が飛んだり、目玉が潰れるというようなグロい描写が多いのも『聖獣機サイガード』の特徴といえるでしょう。
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作画がきれいなこともあって、そういった場面のインパクトも相当に強いです。その手の描写が苦手なユーザーは視聴するのを避けたほうがいいかもしれません。逆にグロ描写を好む層にとっては堪らないと思います。
さらには顔面にドリルが突き刺さる、銃で撃たれて顔に風穴が開くといった場面にもゾっとさせられるものがありますね。
さらには顔面にドリルが突き刺さる、銃で撃たれて顔に風穴が開くといった場面にもゾっとさせられるものがありますね。
出演している声優陣も凄い
二度と再現できない声優陣の豪華さという部分も『聖獣機サイガード』の魅力を語るうえで見逃せないポイントです。
ジョンを演じているのは、
ジョンを演じているのは、
草尾穀さん
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ライアを演じているのは、
鶴ひろみさん
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アドラーを演じているのは、
鈴置洋孝さん
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脚本:三条陸
制作:AIC
双進映像
発売:1989年
巻数:全1話
(本編45分)