BS松竹東急にて6夜連続でブルース・リー特集が放送決定!竹中直人が喜びのコメント「こんな人、初めて見た!たまらないぜ!」
BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」にて、7月1日(月)夜8時から特集「炸裂!6夜連続 ブルース・リー・スペシャル」と題し、香港の伝説的アクションスター・ブルース・リー出演の6作品が一挙放送されます。
今回の放送にあたって、18歳で初めて『燃えよドラゴン』を見て衝撃を受け、ブルース・リーを愛してやまない竹中直人からのコメントが到着。さらに今回の特集で放送される6作品について、竹中による「ここに注目して観て欲しい!」という解説も!
今回の放送にあたって、18歳で初めて『燃えよドラゴン』を見て衝撃を受け、ブルース・リーを愛してやまない竹中直人からのコメントが到着。さらに今回の特集で放送される6作品について、竹中による「ここに注目して観て欲しい!」という解説も!
竹中直人コメント
ぼくがブルース・リーと初めて出会ったのは、今から50年も前だ…。 ぼくがまだ18歳だった頃さ。『燃えよドラゴン』を横浜の映画館で観たんだ。併映されていたクリント・イーストウッドの『ダーティハリー』もかっこよかったけれど、ぼくはもうスクリーンに映るブルース・リーに釘付けになった! 映画のオープニングから驚きだ!!︎ ブルースのあの身体のシルエット!! あの肌の色! そして、あの眼! あの髪型! あの動き!! さらに、あの口元!! 「アタッ!」「アタッ!」「アタァー!」のあの叫び声!!! 全部があの! あの! あの! ばかりだ!!! たまらなかった! こんな人、初めて見た!!! すげ〜! すげ〜!! たまらなくすげ〜!!! だった...! そして! 宿敵オハラを倒した時の、あの表情!!! うわぁ〜!! これはもう…「なんじゃ!こりゃあー!!!」だっ!
それからというもの、ぼくは何度も何度も『燃えよドラゴン』を観に行った! 当時の映画館は入れ替え制じゃなかったから、何度も何度も『燃えよドラゴン』をスクリーンで観ることができたのさ! それでもなお、劇場に通ったのだ!
友人たちの何人かは、ブルース・リーのモノマネをし始めていた。それも、マネするやつ全員が「アチョー!」って!! ぼくはそれが許せなかった! ブルース・リーのマネをするやつがなぜ「アチョー」と言えるんだ!?!? “怪鳥音”って何だ!?!? ぼくにとってブルース・リーの「アタァー!!」は、ブルースの、魂の叫びだった。
ラインアップ・あらすじ
『ドラゴン危機一発』7月1日(月)夜8時
【竹中直人コメント】
ただただ初々しい、キラキラのブルースを観ることができる!
なんてチャーミングなブルース・リー!!!
【あらすじ】
タイの製氷工場で働く親戚を頼って香港からやってきた青年チェン(ブルース・リー)。だが、その会社は裏で麻薬の密売を行っており、秘密を知った仲間が次々と殺されてしまう。怒りを爆発させたチェンは「喧嘩はしない」という母との誓いを破り、仲間の復讐のため極悪非道な社長一味に、単身で闘いを挑む―。
出演:ブルース・リー、マリア・イー、ジェームス・ティエン、ハン・インチェ ほか
監督:ロー・ウェイ 1974年日本公開
ただただ初々しい、キラキラのブルースを観ることができる!
なんてチャーミングなブルース・リー!!!
【あらすじ】
タイの製氷工場で働く親戚を頼って香港からやってきた青年チェン(ブルース・リー)。だが、その会社は裏で麻薬の密売を行っており、秘密を知った仲間が次々と殺されてしまう。怒りを爆発させたチェンは「喧嘩はしない」という母との誓いを破り、仲間の復讐のため極悪非道な社長一味に、単身で闘いを挑む―。
出演:ブルース・リー、マリア・イー、ジェームス・ティエン、ハン・インチェ ほか
監督:ロー・ウェイ 1974年日本公開
『ドラゴン怒りの鉄拳』7月2日(火)夜8時
【竹中直人コメント】
怒りに満ち溢れたブルースの表情がたまらない!
ブルースのコミカルな動きもめちゃくちゃキュート!
この映画ならではの “日本人”の表現もたまらないぞ! びっくりするぜ!
そしてやはり、テーマ曲のインパクト!!
【あらすじ】
20世紀初頭の上海。師匠が急死したという知らせを受け、急ぎ帰郷したチェン(ブルース)。彼は、師匠の葬儀を妨害しにやってきた日本人武道家に激怒し、道場に乱入して彼らを叩きのめす。ところが、警察をバックにつけた武道家たちは、報復として師匠が遺した道場・精武門の乗っ取りを画策。そんななか、彼らが師匠を毒殺したという証拠をつかんだチェンは、師匠の仇を討つべく再度闘いを挑む。
出演:ブルース・リー、ノラ・ミヤオ、ティエン・ファン、橋本力 ほか
監督:ロー・ウェイ 1974年日本公開
怒りに満ち溢れたブルースの表情がたまらない!
ブルースのコミカルな動きもめちゃくちゃキュート!
この映画ならではの “日本人”の表現もたまらないぞ! びっくりするぜ!
そしてやはり、テーマ曲のインパクト!!
【あらすじ】
20世紀初頭の上海。師匠が急死したという知らせを受け、急ぎ帰郷したチェン(ブルース)。彼は、師匠の葬儀を妨害しにやってきた日本人武道家に激怒し、道場に乱入して彼らを叩きのめす。ところが、警察をバックにつけた武道家たちは、報復として師匠が遺した道場・精武門の乗っ取りを画策。そんななか、彼らが師匠を毒殺したという証拠をつかんだチェンは、師匠の仇を討つべく再度闘いを挑む。
出演:ブルース・リー、ノラ・ミヤオ、ティエン・ファン、橋本力 ほか
監督:ロー・ウェイ 1974年日本公開
『ドラゴンへの道』 7月3日(水)夜8時
【竹中直人コメント】
なんてったってこの作品は、ブルース・リーの初監督映画だぜ!!!
それも、舞台はローマ!!!
ますますコミカルなブルースの動きに目が離せない!
そして! ダブルヌンチャクの破壊力…!!
【あらすじ】
ローマの国際空港に降り立った香港人青年トン・ロン(ブルース)。彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チャン(ノラ・ミヤオ)の助っ人にやってきた。物静かなトン・ロンは、はじめこそチャンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退したことで、評価が一変。トン・ロンと若者たちは団結してマフィアたちに立ち向かうことに。だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルト(チャック・ノリス)を送り込んできて…。
出演:ブルース・リー、ノラ・ミヤオ、ユニコーン・チャン、チャック・ノリス ほか
監督:ブルース・リー 1975年日本公開
なんてったってこの作品は、ブルース・リーの初監督映画だぜ!!!
それも、舞台はローマ!!!
ますますコミカルなブルースの動きに目が離せない!
そして! ダブルヌンチャクの破壊力…!!
【あらすじ】
ローマの国際空港に降り立った香港人青年トン・ロン(ブルース)。彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チャン(ノラ・ミヤオ)の助っ人にやってきた。物静かなトン・ロンは、はじめこそチャンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退したことで、評価が一変。トン・ロンと若者たちは団結してマフィアたちに立ち向かうことに。だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルト(チャック・ノリス)を送り込んできて…。
出演:ブルース・リー、ノラ・ミヤオ、ユニコーン・チャン、チャック・ノリス ほか
監督:ブルース・リー 1975年日本公開
『死亡遊戯』7月4日(木)夜8時
【竹中直人コメント】
うわぁ〜!!! ブルース・リーとは全然違う人がブルース・リーを演じてるんだ!
そんなこと、絶対にあり得ないだろ⁉︎⁉ だけど、そのあり得ないことを
やってのけてしまうのが映画産業だ!!!
たまらないぜ!! なんたって音楽が…! あの! ジョン・バリー!!!
エンドロールに映し出されるブルースの表情には…
なみだが溢れること間違いなしさ……
【あらすじ】
人気絶頂の映画スター・ビリー(ブルース・リー)は、芸能・スポーツ界を裏で牛耳る国際犯罪組織のボス、ドクター・ランドから自分の傘下に入るよう迫られていた。ビリーは首を縦に振らず、業を煮やしたランドはビリーの恋人である歌手アン(コリーン・キャンプ)にも魔の手を伸ばし始める。ランドの刺客が放った凶弾で重傷を負ったビリーは、一計を案じて自ら死を偽装。影の存在となり、復讐の機会をうかがうが……。
出演:ブルース・リー、ギグ・ヤング、コリーン・キャンプ ほか
監督:ロバート・クローズ 1978年日本公開
※ブルース・リーの急逝により未完となっていたが、生前に撮影したフィルムと、代役による追加撮影によって完成させた作品
うわぁ〜!!! ブルース・リーとは全然違う人がブルース・リーを演じてるんだ!
そんなこと、絶対にあり得ないだろ⁉︎⁉ だけど、そのあり得ないことを
やってのけてしまうのが映画産業だ!!!
たまらないぜ!! なんたって音楽が…! あの! ジョン・バリー!!!
エンドロールに映し出されるブルースの表情には…
なみだが溢れること間違いなしさ……
【あらすじ】
人気絶頂の映画スター・ビリー(ブルース・リー)は、芸能・スポーツ界を裏で牛耳る国際犯罪組織のボス、ドクター・ランドから自分の傘下に入るよう迫られていた。ビリーは首を縦に振らず、業を煮やしたランドはビリーの恋人である歌手アン(コリーン・キャンプ)にも魔の手を伸ばし始める。ランドの刺客が放った凶弾で重傷を負ったビリーは、一計を案じて自ら死を偽装。影の存在となり、復讐の機会をうかがうが……。
出演:ブルース・リー、ギグ・ヤング、コリーン・キャンプ ほか
監督:ロバート・クローズ 1978年日本公開
※ブルース・リーの急逝により未完となっていたが、生前に撮影したフィルムと、代役による追加撮影によって完成させた作品