2018年7月25日 更新
あの伝説のカンフー映画「燃えよドラゴン」がリメイクされることが明らかに!!
1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなったカンフー映画「燃えよドラゴン」が、米ワーナー・ブラザースによりリメイクされることが明らかとなりました。
あの伝説のカンフー映画「燃えよドラゴン」がリメイク決定!!
1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなったカンフー映画「燃えよドラゴン」が、米ワーナー・ブラザースによりリメイクされることが明らかとなりました。
「デッドプール2」のデヴィッド・リーチが監督に?
このたびのリメイクですが、現状では企画として始まったばかり。スタッフやキャストは現時点で決定していないものの、監督には「デッドプール2」「アトミック・ブロンド」のデヴィッド・リーチと交渉を開始したとのこと。
そもそも「燃えよドラゴン」ってどんな映画だった??
「ブルース・リー」も「燃えよドラゴン」も、ミドルエッジ世代であれば名前を知らない方はほぼいないと思います。しかし「燃えよドラゴンを観たことがない」という方は、1973年公開ということもあり意外に多いのではないでしょうか?ここでは「燃えよドラゴン」を中心としたブルース・リーの活躍を、軽くまとめたいと思います。
物語のあらすじは?
「燃えよドラゴン」の舞台は、3年ごとに武術トーナメントが開かれる香港の小島。そこでは、かつて少林寺の修道僧であった麻薬密売組織の支配者・ハンが君臨していました。一方、少林寺で修行を続ける若者リー(ブルース・リー)は、ハンの部下に殺された妹の復讐のため、ひとり悪の要塞島に乗り込みます。「麻薬と陰謀が渦巻く要塞島に、ブルース・リーの怒りが炸裂!」するアクション巨編です!
作品の雰囲気を掴みたい方はこちらをチェック!
そして誰もが聴いたことのあるメインテーマ!!
「燃えよドラゴン」を語る上で外せないのは、その劇中の音楽です。特にラロ・シフリン作曲のメインテーマは、日本でも数々のバラエティ番組のBGMとして使用されており、世代を超えた楽曲となっています。ミドルエッジ世代としては「風雲たけし城」などでお馴染みですよね。
Enter The Dragon(1973)-Main Theme
数多くのフォロワーも生み出す!!
「燃えよドラゴン」の世界的な大ヒットは、映画界でカンフーブームを巻き起こしました。数々のフォロワー的な作品が制作され、中にはブルース・リーのそっくりさんが出演する「クローン人間ブルース・リー 怒りのスリードラゴン」というカルト的な人気を誇る傑作も。
世界中に影響を与えた「燃えよドラゴン」ですが、主演のブルース・リーは映画の公開直前に脳浮腫を患い、その後の同作の大ヒット及び後世への影響を見ることなくこの世を去りました。その早すぎる死から45年の時を経て実現することとなった今回のリメイク。全カンフー映画ファンの注目が集まることは間違いありません!
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