谷村新司とリチャード・クレイダーマンのコラボレーション企画が実現!!
都内で、シンガー・ソングライターの谷村新司と「渚のアデリーヌ」などで知られるフランスのピアニストで作曲家のリチャード・クレイダーマンによる、2人のコラボレーション企画が発表された。
会見で、谷村と5年ぶりに再会したクレイダーマンは「また谷村さんにお会いできてうれしいです」と喜び、がっちり握手を交わした。
会見で、谷村と5年ぶりに再会したクレイダーマンは「また谷村さんにお会いできてうれしいです」と喜び、がっちり握手を交わした。
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2人は、2011年にテレビ番組の企画で共演し、互いの曲作りに深く共感。
クレイダーマンは、谷村らが行っている被災地支援に協力すべく、2012年に谷村と石井竜也が共作したドネーション・ソング(=募金歌)「風の子守歌〜あしたの君へ〜」をカバーし、同年5月に発売した自分のアルバムに収録している。
2017年には、谷村が45周年、クレイダーマンが40周年を迎えることから今回のコラボ企画が実現した。
クレイダーマンは、谷村らが行っている被災地支援に協力すべく、2012年に谷村と石井竜也が共作したドネーション・ソング(=募金歌)「風の子守歌〜あしたの君へ〜」をカバーし、同年5月に発売した自分のアルバムに収録している。
2017年には、谷村が45周年、クレイダーマンが40周年を迎えることから今回のコラボ企画が実現した。
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風の子守歌~あしたの君へ~
作詞:谷村新司、作曲:石井竜也、編曲:宮川彬。
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クレイダーマンは、デビュー40周年記念アルバム(来年4月26日発売)に谷村の名曲「いい日旅立ち」「昴」を収録する予定だ。クレイダーマンは「谷村さんの歌は美しいだけでなく心に響く。大切な曲になる」と絶賛。
さらに谷村も、クレイダーマンの名曲を日本語詞をつけて、来年発売する自身の45周年記念アルバムに収録するという。谷村は「今、何曲か浮かんでいます。これから(企画の内容を)固めていこうかなと思う。 日本語をのせるのは難しいけど、楽しく、頑張ってみようかな。ライブで共演できる日も望んでいます」と意気込みを語り、「誰もが知っている彼の美しいメロディーに言葉をのせてみよう、そして歌にしたい。それは新しいジャパニーズ・スタンダードになっていくと思う」と明かす。
さらに谷村も、クレイダーマンの名曲を日本語詞をつけて、来年発売する自身の45周年記念アルバムに収録するという。谷村は「今、何曲か浮かんでいます。これから(企画の内容を)固めていこうかなと思う。 日本語をのせるのは難しいけど、楽しく、頑張ってみようかな。ライブで共演できる日も望んでいます」と意気込みを語り、「誰もが知っている彼の美しいメロディーに言葉をのせてみよう、そして歌にしたい。それは新しいジャパニーズ・スタンダードになっていくと思う」と明かす。
谷村新司の『いい日旅立ち』
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谷村新司の『昴』
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谷村新司
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アリスの活動と並行して、ソロ活動も開始。コンサート活動はなかった(シャンソン歌手アダモとのジョイント・コンサートを除く)ものの、1975年のアルバム『蜩(ひぐらし)』を皮切りに、ソロ名義でのアルバムやシングル製作、他の歌手への楽曲提供(山口百恵の「いい日旅立ち」など)を精力的に行う。アリスとは異なる音楽世界は、1979年の「陽はまた昇る」を経て、1980年の「昴 -すばる-」で一定の完成をみる。1981年にはシングル「群青」が東宝映画『連合艦隊』の主題歌となる。
谷村新司の『群青』
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1982年、シングル「スーパースター-MY SUPERSTAR-」、アルバム『JADE-翡翠-』をリリースして、本格的にソロ活動をスタート。
1983年の『EMBLEM』、1984年の『抱擁』『刺-とげ-』など、1980年代は年に1〜2枚のハイペースでアルバムを発表。いずれもアルバム毎に明確なコンセプトをもった意欲作である。またその間1983年の「22歳」や、翌1984年も小川知子とのデュエット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」のシングル曲をそれぞれヒットさせている。
毎年のコンサート・ツアーとは別に、さだまさし、北島三郎、郷ひろみらとジョイント・コンサートも実施。1983年からはニュー・ミュージック系アーティストでは初めてのディナーショーもスタート。また親友である チョー・ヨンピル、アラン・タムと共に、アジアのミュージシャンを集めたイベント「PAX MUSICA」をスタート。1984年の後楽園球場での公演を皮切りに、年に1回アジア各地で開催され、現在も続いている。
【関連商品】
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『ザ・ベスト ~陽はまた昇る~』
¥2,484
【早期購入特典あり】※(谷村新司オリジナル絵柄 卓上カレンダー)
発売予定日は2016年11月2日。
ただいま予約受付中。
発売予定日は2016年11月2日。
ただいま予約受付中。
※画像は、イメージ。
谷村新司本人監修。「引き潮」「海猫」「陽はまた昇る」などなど、ソロ活動初期に発表された名曲の数々をCD1枚にまとめたEXPRESS時代のベスト・アルバム。
谷村新司本人監修。「引き潮」「海猫」「陽はまた昇る」などなど、ソロ活動初期に発表された名曲の数々をCD1枚にまとめたEXPRESS時代のベスト・アルバム。
リチャード・クレイダーマン
リチャード・クレイダーマン
1953年12月28日生まれ。フランスのパリ郊外のロマンヴィル出身。
ピアニスト。本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス(仏: Philippe Robert Louis Pagès)。
幼少時よりピアノに親しみ、5歳で作曲を始め、学校の教科書よりも楽譜の方がよく読めたという。6歳の時に流暢な指使いで聴衆を仰天させた。
パリ・コンセルヴァトワールに入学してからは天才と呼ばれ、16歳でコンセルヴァトワールを首席で卒業する。その後、最終的にポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ・ミュージシャンや、有名歌手のバック・オーケストラのピアニストを務めた。
1976年、レコード会社「デルファン」から"Ballade pour Adeline"(渚のアデリーヌ)でメジャーデビュー。2001年以降、毎年5月前後に日本でコンサートを行うほか、世界各国で年300日はコンサートをしている。日本でのコンサートではデビュー曲の『渚のアデリーヌ』を始めとするオリジナルヒット曲や、映画音楽、世界を渡り歩いて出会った曲の数々、50年代ポップスから最新のポップス、そして日本の童謡、唱歌、歌謡曲など幅広いジャンルから選び抜き、電子楽器も多用した演奏活動を行っている。
ピアニスト。本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス(仏: Philippe Robert Louis Pagès)。
幼少時よりピアノに親しみ、5歳で作曲を始め、学校の教科書よりも楽譜の方がよく読めたという。6歳の時に流暢な指使いで聴衆を仰天させた。
パリ・コンセルヴァトワールに入学してからは天才と呼ばれ、16歳でコンセルヴァトワールを首席で卒業する。その後、最終的にポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ・ミュージシャンや、有名歌手のバック・オーケストラのピアニストを務めた。
1976年、レコード会社「デルファン」から"Ballade pour Adeline"(渚のアデリーヌ)でメジャーデビュー。2001年以降、毎年5月前後に日本でコンサートを行うほか、世界各国で年300日はコンサートをしている。日本でのコンサートではデビュー曲の『渚のアデリーヌ』を始めとするオリジナルヒット曲や、映画音楽、世界を渡り歩いて出会った曲の数々、50年代ポップスから最新のポップス、そして日本の童謡、唱歌、歌謡曲など幅広いジャンルから選び抜き、電子楽器も多用した演奏活動を行っている。
Richard Clayderman - Ballade pour Adeline(渚のアデリーヌ)
via www.youtube.com
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