『魔法少女メルル』とは?
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『魔法少女メルル』(まほうしょうじょ メルル)は、日本の漫画家・ねこしたPONGによる成人向け漫画、および、それを原作としてメディアミックスで作られた作品群のメインタイトルである。
漫画はアダルトゲーム雑誌『ファンタジェンヌ』にて1993年(平成5年)から1995年にかけて執筆された。1995年と1996年には原作に準じたかたちでアダルトアニメ化、1999年にはスピンオフのかたちでアダルトゲーム化されている。英語圏(欧米)では2000年、"Magic Woman M " のタイトルでリリースされた。
OVA版『魔法少女メルル』
via www.dmm.co.jp
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全2巻のOVAとして発売されましたが、それぞれ異なるスタッフ・会社によって制作されたという特徴があります。今回の記事では、二つのOVA版『魔法少女メルル』について、まとめてその内容を振り返っていきたいと思います。
OVA版『魔法少女メルル』の本編動画・ストーリー
第一巻.オーガの山
時はジオット歴1414年、青の2の月半ば―――。
まだまだ未熟な魔法使いとして修行の旅を続ける美少女メルルが、怪物オーガに襲われてしまった村に辿り着くところから物語は幕を開けます。魔法によってオーガを退治しようとするメルル。さっそくメルルとオーガとの戦闘が始まりますが、メルルはうまく魔法を発動させられず、捕らわれの身になってしまいました。
オーガは旺盛な性欲を発散するため、衣服を破り去り、未だ処女であるメルルに勃起したイチモツを突き立てます…
まだまだ未熟な魔法使いとして修行の旅を続ける美少女メルルが、怪物オーガに襲われてしまった村に辿り着くところから物語は幕を開けます。魔法によってオーガを退治しようとするメルル。さっそくメルルとオーガとの戦闘が始まりますが、メルルはうまく魔法を発動させられず、捕らわれの身になってしまいました。
オーガは旺盛な性欲を発散するため、衣服を破り去り、未だ処女であるメルルに勃起したイチモツを突き立てます…
第二巻.サハギンの河
時はジオット歴1414年、赤の1の月上旬―――。
秘境の修道院を目指して、ひとり修行の旅を続けるメルル。その道中、湿原地帯を通ると、フレニ率いる冒険者パーティーが怪物の群れに襲われいる場面に遭遇しました。メルルは一行を助けるために加勢に入ると、その魔法によって怪物たちをあっという間に撃退してしまいます。
その後、フレニたちとメルルの目的地が同じだと分かり、一緒に旅をすることに。しかし、その先には大きな運河が横たわっていて、泳いで渡れそうにもありません。仕方なく川の上流に向かい、渡れそうな橋を探そうとしていた矢先、突然、二匹の半魚人・ザキハンが現れ、メルルとフレニを川の中に引きずり込まれてしまいます。水中でまともに抵抗できない二人はまんまとザキハンの巣窟に連れ去られてしまうのでした…
秘境の修道院を目指して、ひとり修行の旅を続けるメルル。その道中、湿原地帯を通ると、フレニ率いる冒険者パーティーが怪物の群れに襲われいる場面に遭遇しました。メルルは一行を助けるために加勢に入ると、その魔法によって怪物たちをあっという間に撃退してしまいます。
その後、フレニたちとメルルの目的地が同じだと分かり、一緒に旅をすることに。しかし、その先には大きな運河が横たわっていて、泳いで渡れそうにもありません。仕方なく川の上流に向かい、渡れそうな橋を探そうとしていた矢先、突然、二匹の半魚人・ザキハンが現れ、メルルとフレニを川の中に引きずり込まれてしまいます。水中でまともに抵抗できない二人はまんまとザキハンの巣窟に連れ去られてしまうのでした…
OVA版『魔法少女メルル』の魅力とは?
クオリティー的には、第一巻『オーガの山』は1980年代後半レベル、第二巻『ザキハンの河』は1990年代初めのレベルといった印象。制作された時期を考えると、アニメとしての完成度はそれぞれ低いですね。
しかし、第一巻と第二巻の間には明確な差があり、第一巻において、その反省を踏まえて第二巻が制作されたことは伺えます。それぞれを見比べてみて、そのうえで同世代のアニメ作品をご覧になられてみると、その差は一目瞭然で逆に面白いと思いますよ。
しかし、第一巻と第二巻の間には明確な差があり、第一巻において、その反省を踏まえて第二巻が制作されたことは伺えます。それぞれを見比べてみて、そのうえで同世代のアニメ作品をご覧になられてみると、その差は一目瞭然で逆に面白いと思いますよ。
処女貫通・凌辱・触手・種付け(孕ませ)と要素が盛り込まれています。
凌辱といっても暴力的なレイプといった描写ではなく、嫌々ながらプレイを強要されつつ、快感に身をよじらせているような描写も見られ、かなりソフトな内容に仕上げられているのが印象的です。ヌキどころも満載で、それ目的でご覧になられても期待に添えるものといえますね。
作中には、メルル以外の登場人物の濡れ場も存在しており、個人的には第一巻に登場した女性戦士とオーガの絡みが堪らないです。筋肉隆々な女性像といったキャラクターデザインが新鮮で、この当時のアダルトアニメを見渡してみても、彼女のような存在はなかなか見当たりません。
そんなたくましい女性ですら、オーガの前では成す術もなく…といったシチュエーションに少し興奮してしまいます。
凌辱といっても暴力的なレイプといった描写ではなく、嫌々ながらプレイを強要されつつ、快感に身をよじらせているような描写も見られ、かなりソフトな内容に仕上げられているのが印象的です。ヌキどころも満載で、それ目的でご覧になられても期待に添えるものといえますね。
作中には、メルル以外の登場人物の濡れ場も存在しており、個人的には第一巻に登場した女性戦士とオーガの絡みが堪らないです。筋肉隆々な女性像といったキャラクターデザインが新鮮で、この当時のアダルトアニメを見渡してみても、彼女のような存在はなかなか見当たりません。
そんなたくましい女性ですら、オーガの前では成す術もなく…といったシチュエーションに少し興奮してしまいます。
出版:大洋図書
掲載:ファンタジェンヌ
連載:1993年~1995年
巻数:全2巻