第1部:ファントムブラッド
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まずはジョジョの原点第1部から。「ファントムブラッド」というのは後から付けられたタイトルで連載時は「 第一部 ジョナサン・ジョースター ―その青春―」というタイトルでした。
作品のジャンルはホラーアドベンチャー。
舞台は19世紀のイギリス。貧民街出身の少年ディオ・ブランドーは、父の死をきっかけに名門貴族ジョージ・ジョースター卿の養子となります。ジョースター卿には1人息子のジョナサン・ジョースターがいて、ディオとは同じ年でした。
ひそかにジョースター家を乗っ取ろうとしていたディオはジョナサンが孤立するように立ち回り、父親型の信頼も得ていました。12歳のころにやってきたときはケンカばかりの2人でしたが、大学卒業間近の1888年にはおもてむきはなかよくやっていたのですが、ディオが父をあんさつしようとしていたことを知ったジョナサンはディオの悪事を暴こうとします。
窮地に陥ったディオは石仮面をかぶり、吸血鬼に変貌していきます。2人の因縁を描いた物語で巣。
作品のジャンルはホラーアドベンチャー。
舞台は19世紀のイギリス。貧民街出身の少年ディオ・ブランドーは、父の死をきっかけに名門貴族ジョージ・ジョースター卿の養子となります。ジョースター卿には1人息子のジョナサン・ジョースターがいて、ディオとは同じ年でした。
ひそかにジョースター家を乗っ取ろうとしていたディオはジョナサンが孤立するように立ち回り、父親型の信頼も得ていました。12歳のころにやってきたときはケンカばかりの2人でしたが、大学卒業間近の1888年にはおもてむきはなかよくやっていたのですが、ディオが父をあんさつしようとしていたことを知ったジョナサンはディオの悪事を暴こうとします。
窮地に陥ったディオは石仮面をかぶり、吸血鬼に変貌していきます。2人の因縁を描いた物語で巣。
第二部:戦闘潮流
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連載時は「第二部 ジョセフ・ジョースター ―その誇り高き血統」というサブタイトルだったバトルアドベンチャーです。舞台は1938年のアメリカです。1部から50年後とという設定ですね。
主人公はジョナサンの孫にあたるジョセフ・ジョースター。
ジョナサンの親友だったロバート・E・O・スピードワゴンは石油王となり、大富豪になりました。メキシコで調査中に、大量の石仮面と柱の男を発見します。
「柱の男」とは吸血鬼をも凌駕する力と知性を持った地上最強の生物。最初に覚醒したサンタナの他、柱の男は全部で4人いました。
ジョナサンから受け継いだ波紋法をつかえるジョセフは、波紋と巧妙な駆け引きでサンタナを倒しますが、他の3人にはかないません。ジョナサンの師であるウィル・A・ツェペリの孫シーザー・A・ツェペリとともに、リサリサの元で一から波紋を学びなおし、彼らが捜している「エイジャの赤石」をかけて闘います。
主人公はジョナサンの孫にあたるジョセフ・ジョースター。
ジョナサンの親友だったロバート・E・O・スピードワゴンは石油王となり、大富豪になりました。メキシコで調査中に、大量の石仮面と柱の男を発見します。
「柱の男」とは吸血鬼をも凌駕する力と知性を持った地上最強の生物。最初に覚醒したサンタナの他、柱の男は全部で4人いました。
ジョナサンから受け継いだ波紋法をつかえるジョセフは、波紋と巧妙な駆け引きでサンタナを倒しますが、他の3人にはかないません。ジョナサンの師であるウィル・A・ツェペリの孫シーザー・A・ツェペリとともに、リサリサの元で一から波紋を学びなおし、彼らが捜している「エイジャの赤石」をかけて闘います。
『ジョジョの奇妙な冒険』~第1部と2部をメインに解説!そのみどころと魅力までを一挙公開!~ - Middle Edge(ミドルエッジ)
『ジョジョの奇妙な冒険』は『週刊少年ジャンプ』にて1986年から2004年の長きに渡り、作者・荒木飛呂彦氏によって描かれた超大作コミックです。その累計発行部数は2016年12月の時点でなんと「1億部を突破!」という超ビッグなヒットを飛ばし、「文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画」(2006年)では「日本のメディア芸術100選」の中でマンガ部門2位に輝いています。今回は超大作『ジョジョの奇妙な冒険』にまつわるみどころや魅力、さらに解説・レビュー想までを一挙公開していきたいと思います!まだ読んだことがない・観たことがないいう人は、ぜひ「お役立ち情報」にしてみて下さい!
第3部:スターダストクルセイダース
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連載時のサブタイトルは「第三部 空条承太郎 ―未来への遺産―」でした。ジャンルはアクション・アドベンチャーです。今度の舞台は第2部から50年後。1988年の日本からスタートします。
主人公はジョセフ・ジョースターの孫、空条承太郎。ジョセフの娘ホリィが日本人と結婚して生まれた子供なのでハーフということになります。
空条承太郎は「悪霊に取りつかれた」といって自ら留置所に入っていました。そこに祖父のジョセフと友人のモハメド・アヴドゥルがやってきます。「悪霊」の正体は「幽波紋」(スタンド)というもので自身の精神エネルギーが具現化したものだといいます。
数年前、かつてジョナサンと戦った吸血鬼・DIO(ディオブランドー)の棺が海底から上がってきました。DIOはジョナサンの首から下を乗っ取り、海底で100年間生き延びていました。
DIOはジョナサンの血縁者であるジョセフ・承太郎を狙って刺客を追い込んできます。承太郎たちは同じくスタンド能力が覚醒したけれど、スタンドを制御できず体を蝕まれてしまった母・ホリィを助けるため、DIOを探す旅に出ます。
日本からエジプトまで、旅をしながら戦闘を続けていく物語です。
主人公はジョセフ・ジョースターの孫、空条承太郎。ジョセフの娘ホリィが日本人と結婚して生まれた子供なのでハーフということになります。
空条承太郎は「悪霊に取りつかれた」といって自ら留置所に入っていました。そこに祖父のジョセフと友人のモハメド・アヴドゥルがやってきます。「悪霊」の正体は「幽波紋」(スタンド)というもので自身の精神エネルギーが具現化したものだといいます。
数年前、かつてジョナサンと戦った吸血鬼・DIO(ディオブランドー)の棺が海底から上がってきました。DIOはジョナサンの首から下を乗っ取り、海底で100年間生き延びていました。
DIOはジョナサンの血縁者であるジョセフ・承太郎を狙って刺客を追い込んできます。承太郎たちは同じくスタンド能力が覚醒したけれど、スタンドを制御できず体を蝕まれてしまった母・ホリィを助けるため、DIOを探す旅に出ます。
日本からエジプトまで、旅をしながら戦闘を続けていく物語です。
荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース』に登場するスタンド(幽波紋):スタープラチナ・世界(ザ・ワールド)ほか - Middle Edge(ミドルエッジ)
スタンド(幽波紋)は、荒木飛呂彦の漫画作品(週刊少年ジャンプ)『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する人気抜群の超能力。Part3(第三部)『スターダストクルセイダース』で初登場し、以降のシリーズに設定(能力)が引き継がれています。第三部に登場する代表的なスタンドと本体(スタンド能力者)を振り返ってみましょう。
第4部:ダイヤモンドは砕けない
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連載時のサブタイトルは「第4部:東方仗助」。ジャンルはサスペンス・ホラーとなっていますが、徐々の中で一番明るく読みやすい部だと思います。
主人公はジョセフ・ジョースターの隠し子。東方仗助。舞台は1999年の日本です。連載していたのは1992年から1995年なので近未来の話だったんですね。
舞台は日本のM県S市の杜王町(もりおうちょう)。ジョセフに隠し子がいると知った承太郎は、その隠し子である仗助に会いに来ます。仗助もまたスタンド使いでした。
杜王町で何者かがスタンド使いを増やしているということを知った仗助と承太郎はその犯人を突き止めようと捜査します。そんな時、仗助の友人、広瀬康一が幽霊になった少女杉本鈴美に出会い、この町に殺人鬼がいることを知ります。そして犯人もスタンド使いだと分かり、犯人を捜していきます。
街にはスタンド使いが増えているので奇妙な事件ばかりが起こります。事件の真相に迫るものもあれば、全く関係のない事件も。その関係のない事件が4部を明るくしていると思います。
主人公はジョセフ・ジョースターの隠し子。東方仗助。舞台は1999年の日本です。連載していたのは1992年から1995年なので近未来の話だったんですね。
舞台は日本のM県S市の杜王町(もりおうちょう)。ジョセフに隠し子がいると知った承太郎は、その隠し子である仗助に会いに来ます。仗助もまたスタンド使いでした。
杜王町で何者かがスタンド使いを増やしているということを知った仗助と承太郎はその犯人を突き止めようと捜査します。そんな時、仗助の友人、広瀬康一が幽霊になった少女杉本鈴美に出会い、この町に殺人鬼がいることを知ります。そして犯人もスタンド使いだと分かり、犯人を捜していきます。
街にはスタンド使いが増えているので奇妙な事件ばかりが起こります。事件の真相に迫るものもあれば、全く関係のない事件も。その関係のない事件が4部を明るくしていると思います。
第4部アニメ放送中「ジョジョの奇妙な冒険」ジョジョワールドに入るなら今! - Middle Edge(ミドルエッジ)
2016年4月より、「ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない」(通称・ジョジョ4部)がアニメ放送されいてます。多くのファンがいるジョジョですが、未読の方におすすめなのが、この4部です。なぜ4部が入りやすいのか、4部のあらすじとともに紹介します。
第5部:黄金の風
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連載時のサブタイトルは「第5部 ジョルノ・ジョバァーナ 【黄金なる遺産】」。バトル・アドベンチャーです。
今回の主人公は、なんとDIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナ。DIOの肉体はジョナサンのものなので、ジョルノもジョースター家の一員、という訳です。
舞台は4部の2年後、2001年のイタリア。ジョルノは悲惨な少年時代を送っていたのですが、名も知らないギャングに出会い「ギャングスターになる」という夢を抱きます。
イタリアの裏社会を牛耳るギャング組織パッショーネのメンバーとトラブルになり、組織のブローノ・ブチャラティに襲撃されます。そこでブチャラティに勝利したことから「パッショーネのボスを倒し、組織を乗っ取る」と正直に話し、ブチャラティのチームに入ります。
ブチャラティたちはボスの隠し子であるトリッシュ・ウナの護衛を命じられます。ですが、ボスはトリッシュを始末しようとしていることを知り、「ボスを倒す」という目的に変え、賛同したものだけで旅を続けていきます。
今回の主人公は、なんとDIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナ。DIOの肉体はジョナサンのものなので、ジョルノもジョースター家の一員、という訳です。
舞台は4部の2年後、2001年のイタリア。ジョルノは悲惨な少年時代を送っていたのですが、名も知らないギャングに出会い「ギャングスターになる」という夢を抱きます。
イタリアの裏社会を牛耳るギャング組織パッショーネのメンバーとトラブルになり、組織のブローノ・ブチャラティに襲撃されます。そこでブチャラティに勝利したことから「パッショーネのボスを倒し、組織を乗っ取る」と正直に話し、ブチャラティのチームに入ります。
ブチャラティたちはボスの隠し子であるトリッシュ・ウナの護衛を命じられます。ですが、ボスはトリッシュを始末しようとしていることを知り、「ボスを倒す」という目的に変え、賛同したものだけで旅を続けていきます。
第6部:ストーンオーシャン
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