『ライオン・キング』2017年についに実写化!アニメ版映画は、反響が凄かった!!
2016年9月29日 更新

『ライオン・キング』2017年についに実写化!アニメ版映画は、反響が凄かった!!

1994年に公開したディズニーの長編アニメーション映画『ライオン・キング』が2017年についに実写化されます。そこで、不朽の名作として知られているこの作品を振り返ってみました。

20,504 view

ライオン・キング

ライオン・キング

ライオン・キング

1994年に公開されたディズニーによる長編アニメーション映画。
ロジャー・アレーズが監督を務めた32番目のディズニーアニメーション作品。
動物達の王国プライド・ランドを舞台に、百獣の王の子として生まれたシンバの冒険が描かれます。父王ムファサの死の真相は。シンバは国を救うことができるのか。アカデミー賞歌曲賞やゴールデングローブ賞受賞作品。
公開を待たずに事故死(1994年4月3日)したディズニー社長(当時)で七大陸最高峰登頂を果たした冒険家のフランク・ウェルズに捧げるとするメッセージで物語が始まる。

メインキャラクター

シンバ (Simba)

シンバ (Simba)

本作品の主人公である子供のオスライオン。プライド・ランドの王であるムファサとサラビの息子。茶色と黄色の中間的な体色と赤い鬣(たてがみ)と目を持つ。一人称は幼少期の頃は「僕」と統一していたが、成長してから「俺」「僕」と使い分けていた。ムファサとサラビの愛情を一身に受けて育つ。幼少期はやんちゃで勇気を示すためとして危険な所へ行ってしまうこともあった。
大人になったシンバ

大人になったシンバ

ナラ (Nala)

ナラ (Nala)

シンバとは幼馴染のメスライオン。本作のヒロイン。真っ白の体毛で青い目をしている。一人称は「あたし」または「わたし」。
プライド・ランドの危機の際には、群れを離れ、単身で助けを求めにきた。子供の頃はお転婆で活発な女の子であった。勝ち気なメスライオンであり、シンバとのひょんな取っ組み合いで圧倒をすることがあるなど、体力もある。ひょんなことから、成長したシンバと再会し戻るよう誘うも、口論してしまう。その後、シンバと和解しプライド・ランドの王妃となる。
ムファサ (Mufasa)

ムファサ (Mufasa)

プライド・ランドの王で、シンバの父親であるオスライオン。息子同様の体色と鬣をしている。
シンバの良心的な父親であり、誰からも信頼されている誠実で誇り高い王であった。王である責任から厳格にふるまっており、弟のスカーに対しても贔屓せずに冷徹に対応した。
ティモン (Timon)

ティモン (Timon)

砂漠のオアシス住むミーアキャット。陽気な性格でお調子者。一人称は「オレ」。
プンバァと共にシンバを助け、それが縁で親友になった。シンバの子育ての時にはザズー同様、やんちゃぶりに手を焼き、その苦労を「子育て地獄」と称した。
口は悪い上気が小さく、危機に陥ると保身に走ることもある一方、プライド・ランドへ戻ることを決めたシンバを放っておけずに協力するなど面倒見が良い。頭の回転が非常に速く、様々な作戦を思いつく。
以前は穴掘りの仕事が嫌になったのが災いして、ハイエナに故郷を襲われ、仲間から除け者にされてしまい、自ら故郷を出た。放浪中にプンバァと出逢い、ラフィキにハクナ・マタタの精神を学ぶ。
プンバァ (Pumbaa)

プンバァ (Pumbaa)

ティモンの相棒のイボイノシシ。大変な大食いで虫が大好物。一人称は「オレ」。
砂漠で倒れていたシンバを見つけ、助けたことが縁で親友になった。気が優しく力持ちののんきもので、成長したシンバがナラと再会したことでオアシスでの生活が終わることを危惧するティモンの妨害に協力するが、彼らに感動して共にプライド・ランドへ渡る。おっとりしてはいるもののブタと呼ばれるのが嫌いで、ハイエナたちにブタ呼ばわりされてキレるシーンがあった。
ティモンと出会う前は、体臭やおならの臭いが酷く群れから追い出され、そのせいで友達がいなかった。
ラフィキ (Rafiki)

ラフィキ (Rafiki)

年老いたヒヒ(見た目はマンドリル)。呪術師であり、王子誕生の儀式では欠かせない存在となっている。自分を見失って悩んでいたシンバを導いた。また、プンバァとティモンにハクナ・マタタを教えた人物でもある。年は取っているものの格闘技術は相当なもので集団で襲ってきたハイエナを仕留めたほどである。一人称は「ワシ」。
スカー (Scar)

スカー (Scar)

ムファサの弟であるオスライオン。シンバの叔父。黒く長い鬣と痩躯、左目の傷が特徴。本作のディズニー・ヴィランズ(ディズニー作品の悪役キャラクター)。一人称は「俺」。
王位継承はムファサに継いで第二位であったが、王子であるシンバの誕生によって第三位になってしまった。その事を不快に感じムファサとシンバを殺害しようと画策する。
影で、ライオンの敵であるハイエナと同盟を結んでおり、支配下に置いていた。陰険かつ狡猾な性格であり、目的のためなら血の繋がった兄であるムファサを殺害をするなど冷酷な心の持ち主である。「力比べではひとかけらの自信もない」と発言しているが、シンバと互角の戦いを繰り広げるなど戦闘力は高い。しかしながら、追い詰められた際には「真実の敵はハイエナだ」と命乞いをするなど小心者な面もある。
シンバらの人生に大きな影響を及ぼし、物語において最大の敵として描かれた。

あらすじ(ネタばれ)

アフリカの広大なサバンナ。シンバは、動物の王国プライド...

アフリカの広大なサバンナ。シンバは、動物の王国プライド・ランドに君臨する偉大な王ムファサの息子として生を受けた。

教育係のザズーに小言を言われながらも、王になる日を夢見...

教育係のザズーに小言を言われながらも、王になる日を夢見て幼なじみのナラとふざけて気ままに暮らす毎日だ。

そんな幼い息子に、父王ムファサは王座につく者の心構え ...

そんな幼い息子に、父王ムファサは王座につく者の心構え “サークル・オブ・ライフ”について説く。自然界は永遠に誕生と死を繰り返し、魂は決して失われることなく受け継がれていくのだと。

一方、ムファサの弟で王位を狙うスカーは、甥であるシンバ...

一方、ムファサの弟で王位を狙うスカーは、甥であるシンバの存在を疎ましく思っていた。邪悪なスカーはムファサとシンバを亡き者にしようとたくらみ、ハイエナのシェンジ、バンザイ、エドと共謀してシンバを谷間に誘い込み、ヌーの大群の暴走を引き起こす。

ムファサは必死で駆けつけ息子を助け出したものの、力尽き...

ムファサは必死で駆けつけ息子を助け出したものの、力尽きて命を落としてしまう。

スカーに父の死が自分のせいだと思い込まされたシンバは、...

スカーに父の死が自分のせいだと思い込まされたシンバは、プライド・ランドを追放されてしまうのだ。

55 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

大人の女子にとってはどれも懐かしい!女子に人気の記事・スレッド一覧

大和和紀先生の名作!『ヨコハマ物語』をもう一度読みたい!

大和和紀先生の名作!『ヨコハマ物語』をもう一度読みたい!

大和和紀先生といえば明治時代や大正時代の描写が素晴らしい漫画家さんの一人。その代表格といっても過言ではない『ヨコハマ物語』は何度読んでも飽きない名作でした!令和という新時代を迎えた今だからこそ!新時代を生きた2人の少女の物語『ヨコハマ物語』を振り返ってみましょう!
姫ちゃんのリボン、赤ずきんチャチャ、こどものおもちゃなどのコラボカフェ『エターナル少女cafe』が期間限定開催!!

姫ちゃんのリボン、赤ずきんチャチャ、こどものおもちゃなどのコラボカフェ『エターナル少女cafe』が期間限定開催!!

「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「ナースエンジェルりりかSOS」「こどものおもちゃ」「満月をさがして」のコラボカフェ『エターナル少女cafe』が、東京・渋谷パルコの「TOKYO PARADE goods&cafe」にて、2月10日から3月21日までの期間限定で開催されます。
隣人速報 | 406 view
来年45周年を迎える「マイメロディ」バースデーフェアや記念商品の発売など、日本各地で2020年1月より順次開催!

来年45周年を迎える「マイメロディ」バースデーフェアや記念商品の発売など、日本各地で2020年1月より順次開催!

株式会社サンリオの、1975年にデビューしたキャラクター「マイメロディ」が、2020年に45周年を迎えます。
「ベルサイユのばら」の原作漫画を振り返ろう!本編のほかに外伝も!

「ベルサイユのばら」の原作漫画を振り返ろう!本編のほかに外伝も!

「ベルサイユのばら」といえばアニメ?宝塚歌劇団の舞台??どちらもいいですがやはり原作!という人も多いでしょう。今回は原作漫画について振り返ってみます。
saiko | 379 view

関連する記事こんな記事も人気です♪

12月1日は映画の日! アンケート《ペットと言って思いつく映画》 1位は「101匹わんちゃん」

12月1日は映画の日! アンケート《ペットと言って思いつく映画》 1位は「101匹わんちゃん」

12月1日《映画の日》にちなんで、アイペット損害保険株式会社はペットが出てくる映画に関する調査を実施しました。対象は犬・猫の飼い主。調査の結果、最も人気だったのは「101匹わんちゃん」。他にもあの映画たちがランクインしています。
アニメ『ジャングルブック・少年モーグリ』今年、ディズニーで実写化!!オオカミに育てられた少年の物語

アニメ『ジャングルブック・少年モーグリ』今年、ディズニーで実写化!!オオカミに育てられた少年の物語

『ジャングルブック・少年モーグリ』は、ラドヤード・キップリングの小説『ジャングルブック』を原作にしたアニメで、先にウォルト・ディズニーなどの手によって同名のアニメが手がけられています。
星ゾラ | 8,091 view
娘のために大自然の山の中で生活する一家の物語。映画『アドベンチャーファミリー』

娘のために大自然の山の中で生活する一家の物語。映画『アドベンチャーファミリー』

ロスの大都会からロッキー山中に移り住んだロビンソン一家の愛と冒険を描く!ファミリー向け映画の最高峰!
星ゾラ | 8,012 view
ディズニー映画暗黒期といわれた80年代から復活とげた90年代作品

ディズニー映画暗黒期といわれた80年代から復活とげた90年代作品

あのディズニー映画に暗黒期と呼ばれる時代があったことをご存知ですか?
mygwymkc | 22,709 view
「寄生獣」岩明均の原作による実写ドラマ「七夕の国」がディズニープラスで配信中!!

「寄生獣」岩明均の原作による実写ドラマ「七夕の国」がディズニープラスで配信中!!

「寄生獣」で知られる岩明均の原作による実写ドラマ「七夕の国」が、現在ディズニープラスで配信中となっています。
隣人速報 | 137 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト