運転台前のフロントガラスは大形化して、上部に行先表示器、運行表示器も収めた。これにより運転士への広い視界確保や貫通扉を車掌台側に寄せることで運転台スペースを広くしている。このため前面デザインは非対称となり、正面の非常扉は非常用ステップを一体にした前倒し式である。このデザインと構造は日本車輌製造が考案したもので、その後に登場した地下鉄車両に影響を与えたといわれる。
「ドカン」という「爆弾ドア」にもコアなファンが
東京メトロ6000系 爆弾ドア
営団6000系「爆弾ドア」 新松戸駅
【全8編成】E233系のドア開閉
まもなく引退という噂が広まってきました。
近年の通勤電車の礎を築いた6000系。
乗る、撮影するなら今のうちでしょう。