三越で《1980年代展》が開催
日本橋三越本店は、8月1日~13日にかけて《1980年代展》を開催します。
会場は日本橋三越本店新館7階の催物会場。
会場は日本橋三越本店新館7階の催物会場。
ファッション、ゲーム、携帯、アイドル、オタク――1980年代に誕生し、今にも繋がっている当時の〝文化〟を体感・共有できるコーナーが設置されています。
コーナー紹介
Ⅰ 時代とファッション
10年間のファッションの変遷を、マネキンなどを使い実物や再現品を展示し、当時のファッション、ヘアスタイル、メイクアップをご紹介します。
「1980年代に流行したファッションってなんだったっけな……」と思って最初に浮かんだのが〝なめ猫〟でした。違う、そうじゃない。
振り返りの際にはボディコンとか竹の子族とかが注目されがちですが、《ズボンをサスペンダーで吊るすのがオシャレ》みたいに地味な話もけっこうあったような。
振り返りの際にはボディコンとか竹の子族とかが注目されがちですが、《ズボンをサスペンダーで吊るすのがオシャレ》みたいに地味な話もけっこうあったような。
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Ⅱ 暮らしと革命
生活にインパクトを与えた携帯電話、パソコンや家電などを中心に、暮らしを彩るさまざまな新アイテムが登場。それらは今の暮らしにもつながっています。
個人的に印象深いのは《CD》の登場。これです。
当時開発されたもの、流通したものは携帯電話やパソコンはもちろん、ポケベルや太陽電池のポケット電卓など色々あるわけですが、なんというか「なくても生活に困るわけではないが、あると豊かになるもの」という存在感がすごく80年代を象徴しているなという感じです。
当時開発されたもの、流通したものは携帯電話やパソコンはもちろん、ポケベルや太陽電池のポケット電卓など色々あるわけですが、なんというか「なくても生活に困るわけではないが、あると豊かになるもの」という存在感がすごく80年代を象徴しているなという感じです。
Ⅲ マニア誕生
熱狂的なマニアを獲得したアニメ、コミック、プラモデルやキャラクターグッズなど、今も多くのファンの心をつかんで離さない品々を中心にご紹介します。
上の画像では思いっきりガンダムが写っているのですが、〝80年代のSFアニメ〟と言えば
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がまず浮かびますね。このあたりあんまり突くと〝抗争〟が発生しかねないので慎重に扱わないといけませんが。
ちょっと特殊だったのが、
ちょっと特殊だったのが、
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こちら。最近リメイクされましたね。
「銀河英雄伝説」はガンダムやマクロスシリーズと違いOVAという方式を取っており、《テレビをつければ誰でも見ることができる》というわけではありませんでした。(劇場版もありましたが)
……にも関わらずなんかすごい見られてませんか? 同じくOVA展開した「プロジェクトA子」の話とかまったくと言って良いほど聞かないのに。これが原作力ってやつなんですかね……。
こういう話していると必ず《くりいむレモン》の事を思い出すんですが、長くなるので今回はやめておきましょう。
「銀河英雄伝説」はガンダムやマクロスシリーズと違いOVAという方式を取っており、《テレビをつければ誰でも見ることができる》というわけではありませんでした。(劇場版もありましたが)
……にも関わらずなんかすごい見られてませんか? 同じくOVA展開した「プロジェクトA子」の話とかまったくと言って良いほど聞かないのに。これが原作力ってやつなんですかね……。
こういう話していると必ず《くりいむレモン》の事を思い出すんですが、長くなるので今回はやめておきましょう。