スキャナーズ
(解説)
考えるだけで。睨むだけで。相手は見えない力の呪縛に苦しみ、血管が浮き出ると破裂する。逃れようとしても逃れることは叶わず、脳みそが飛び散る。身体が炎につつまれ、吹き飛ばされ、コンピューターのメインフレームは爆発する。その後の超能力アクションに大きな影響を及ぼした怪作。
超能力戦争もの、といえば、それまでだが、そこは、クローネンバーグ監督作品。単純な勧善懲悪とはいかず、どろどろとした人間関係と、おどろおどろしいストーリー展開が用意されている。
(あらすじ)
スキャナー(超能力者)のベイルは、科学者の手によってその能力をさらに開発される。
そしてベイルに与えられた任務は、恐るべき力で世界を支配しようとする裏のスキャナー・レボックを追跡することだった。
スキャナー同士による壮絶な超能力戦が始まる…。
メインキャスト
ストーリー(ネタバレ)
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デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
“カナダのジャック・ニコルソン”とも呼ばれたマイケル・アイアンサイドが、狂気に満ちた悪役を演じ、当たり役となった。