2015年10月「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」が予見した未来を通過したのも記憶に新しいですね
【2015年10月21日午後4時29分】「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」が予見した2015年の世界とは? - Middle Edge(ミドルエッジ)
バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ3部作の中で「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」は未来が舞台でしたね。そしてその未来、2015年だったんですよね。映画が描いた2015年、現実はどうなっている?をちょっとまとめてみました。
あれからもう30年の月日が経ちました。
あのときのタイムマシン「デロリアン」が、いま再び製造されようというのです。
あのときのタイムマシン「デロリアン」が、いま再び製造されようというのです。
あの「デロリアン」が復活、2017年にも発売へ
あの頃、『未来』を感じさせてくれた「デロリアン」
via wired.jp
バック・トゥ・ザ・フューチャー - デロリアン vs VWタイプ2 カーチェイスシーン - YouTube
マーティーのデロリアンとリビア人のフォルクスワーゲンType2のカーチェイスシーンです。 150キロに追いついてみろ! 監督:ロバート・ゼメキス 総指揮:スティーブン・スピルバーグ マーティー・マクフライ:山寺宏一 マイケル・J・フォックス Back To The Future
via www.youtube.com
「デロリアン」といえば2015年、第1作の公開から30周年を迎えた人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでもお馴染みの自動車型タイムマシンですね。
そのデロリアンを製造・販売する計画が進んでいるというのです。
価格は約10万ドル。製造は2017年の早い時期に米テキサス州で開始される見通し。
しかしながら残念なことに、タイムトラベルのための「次元転移装置」や空を飛ぶための装置「ホバー・コンバージョン」は搭載されていません。
そのデロリアンを製造・販売する計画が進んでいるというのです。
価格は約10万ドル。製造は2017年の早い時期に米テキサス州で開始される見通し。
しかしながら残念なことに、タイムトラベルのための「次元転移装置」や空を飛ぶための装置「ホバー・コンバージョン」は搭載されていません。
DeLoreans to go back to the future and into production
The DeLorean is going back to the future and into production. We first saw the time machine three decades ago in the movie, "Back to the Future." But the last time a DeLorean was built was about 35...
「デロリアン」といえば
1975年10月24日、当時ゼネラルモーターズの副社長であったジョン・ザッカリー・デロリアンが、理想の車を作るためにGMを辞職し独立して自ら設立したのがデロリアン・モーター・カンパニー(Delorean Motor Company Ltd. 、DMC)。
本社はミシガン州デトロイトに、製造工場はイギリス・北アイルランドのベルファスト郊外、アントリム州ダンマリー村。1982年に解散。
本社はミシガン州デトロイトに、製造工場はイギリス・北アイルランドのベルファスト郊外、アントリム州ダンマリー村。1982年に解散。
デロリアン社が唯一製造した自動車が「DMC-12」
デロリアン(De Lorean )はアメリカ合衆国にかつて存在した自動車製造会社。
同社で唯一製造された自動車『DMC-12』を指す通称として広く知られています。
同社で唯一製造された自動車『DMC-12』を指す通称として広く知られています。
今回の復活には、工場閉鎖後に大量に残されていたパーツが活用される模様
かつてのデロリアン社とは別の「デロリアン・モーター社」が製造元に
1990年代にかつてのデロリアンのパーツを買い集め、コレクターが所有する車体の補修をしたり、中古のデロリアンの販売を行っていたのが「デロリアン・モーター社」。
今回はかつてのパーツを活用&エンジンだけは新たに搭載。
オリジナルのエンジンは130馬力だったが、今回は350~400馬力のV6エンジンを搭載予定。
今回はかつてのパーツを活用&エンジンだけは新たに搭載。
オリジナルのエンジンは130馬力だったが、今回は350~400馬力のV6エンジンを搭載予定。
ジェームズ・イスピー副社長によると、現在の安全基準に適合した形でデロリアンを製造するのは不可能。
しかし年内に施行予定の新規制下では、レプリカ車については、エアバッグや衝突テストといった安全基準への適合を求められることなく製造が可能になるということ。
同社では年産50台、合計で300台を製造する計画とのことで、運が良ければ実物に遭遇するチャンスもあるかもしれません。
1台1,000万円↑の代物ですが、ぜひ一度お目にかかりたいものですね。
しかし年内に施行予定の新規制下では、レプリカ車については、エアバッグや衝突テストといった安全基準への適合を求められることなく製造が可能になるということ。
同社では年産50台、合計で300台を製造する計画とのことで、運が良ければ実物に遭遇するチャンスもあるかもしれません。
1台1,000万円↑の代物ですが、ぜひ一度お目にかかりたいものですね。
ちなみに、かつての「DMC-12」は稀に中古車市場に出ているようです
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみの【デロリアン DMC-12】日本でも中古車が買えるよ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒットが無ければ、こんなに有名にならなかっただろう。 DMC社の歴史とDMC-12を振り返る。
17 件
ブラウン博士の発言によれば、「DMC-12」が改造のベースに選ばれたのは「ステンレスボディーがタイムマシンにとって好都合」なことと「見た目のかっこ良さ」が理由だったそうです。