吊り下げ式手洗いタンク
今ではトイレに手洗い蛇口は当たり前ですが、当時はトイレの小窓の外に手洗い水タンクがぶら下げてある家は多かったのではないでしょうか。
トイレは水洗ではなく、汲み取り式だったのでトイレの中に水道を通している家は少なく、トイレの汲み取り口付近に水道が引かれていましたね。
この手洗いタンクは、水を入れて屋外の好きなところに吊り下げることができます。
トイレの軒先に下げてあり、カランの軸を持ち上げれば水がポトポトっと水が落ちてきます。
トイレは水洗ではなく、汲み取り式だったのでトイレの中に水道を通している家は少なく、トイレの汲み取り口付近に水道が引かれていましたね。
この手洗いタンクは、水を入れて屋外の好きなところに吊り下げることができます。
トイレの軒先に下げてあり、カランの軸を持ち上げれば水がポトポトっと水が落ちてきます。
掘りごたつの暖にもメザシを焼くのも「七輪」
via www.amazon.co.jp
電気こたつが普及する前は、掘りごたつが主流。
この掘りごたつの暖の元が、なんと七輪。
今思い出しても危険なものが居間の中心にありましたね。
この七輪に練炭(れんたん)や豆炭(まめたん)を入れて火を付け、掘りごたつの床の真ん中に設置します。床の真ん中に七輪が入るような穴がありましたね。
すぐにこたつの中が温かくなりませんが、じんわりほんわか温かい。
ですが、この練炭や豆炭は、石炭や低温コークスや亜炭や無煙炭や木炭などの粉を混ぜ、結着剤とともに成形した固形燃料。
火入れをしたら、だいたい一日もちました。
また、火力も一定に保つことができるので、調理器具としても重宝し、魚を焼いたり、煮物をしたりと活躍していました。
しかし、練炭や豆炭は一酸化炭素発生するので、屋外で使用することが限定なのです。
でも、掘りごたつに入れていたんですね。
定期的にこたつと部屋の換気が必要でしたが、この練炭で一酸化炭素中毒で亡くなる方は少なくなかったのです。
この掘りごたつの暖の元が、なんと七輪。
今思い出しても危険なものが居間の中心にありましたね。
この七輪に練炭(れんたん)や豆炭(まめたん)を入れて火を付け、掘りごたつの床の真ん中に設置します。床の真ん中に七輪が入るような穴がありましたね。
すぐにこたつの中が温かくなりませんが、じんわりほんわか温かい。
ですが、この練炭や豆炭は、石炭や低温コークスや亜炭や無煙炭や木炭などの粉を混ぜ、結着剤とともに成形した固形燃料。
火入れをしたら、だいたい一日もちました。
また、火力も一定に保つことができるので、調理器具としても重宝し、魚を焼いたり、煮物をしたりと活躍していました。
しかし、練炭や豆炭は一酸化炭素発生するので、屋外で使用することが限定なのです。
でも、掘りごたつに入れていたんですね。
定期的にこたつと部屋の換気が必要でしたが、この練炭で一酸化炭素中毒で亡くなる方は少なくなかったのです。
ガス炊飯器と保温ジャー
今では、電気炊飯ジャーが主流ですが、当時はガス炊飯器でしたね。
このガス炊飯器は、手動式が1902年(明治35年)に開発されした。
その後、1957年(昭和32年)にガス自動炊飯器が開発され、1979年(昭和54年)になると電子ジャー(保温機能)付きガス炊飯器も登場したのです。
ガス炊飯器は保温ができないため、保温機能が付いた炊飯器が登場するまでは、保温ジャーなるものがありました。
ガス炊飯器でご飯を炊いたら、保温ジャーへ移し食卓へ。
この保温ジャーは、あくまでも炊いたご飯を保温するだけなのです。
このガス炊飯器は、手動式が1902年(明治35年)に開発されした。
その後、1957年(昭和32年)にガス自動炊飯器が開発され、1979年(昭和54年)になると電子ジャー(保温機能)付きガス炊飯器も登場したのです。
ガス炊飯器は保温ができないため、保温機能が付いた炊飯器が登場するまでは、保温ジャーなるものがありました。
ガス炊飯器でご飯を炊いたら、保温ジャーへ移し食卓へ。
この保温ジャーは、あくまでも炊いたご飯を保温するだけなのです。
via www.monotaro.com
魔法瓶
炊飯器もそうでしたが、とにかく当時は保温できるものが開発され始めた時代ですね。
この魔法瓶もその一つ。
お湯が必要な時、いちいちヤカンで沸かすしかなかった時代に沸かし置きができる画期的な器具です。
保温性を高めるため内びんと外びんの二重構造でその間を真空状態にすることで長時間にわたり保温できるようになっています。
この魔法瓶もその一つ。
お湯が必要な時、いちいちヤカンで沸かすしかなかった時代に沸かし置きができる画期的な器具です。
保温性を高めるため内びんと外びんの二重構造でその間を真空状態にすることで長時間にわたり保温できるようになっています。
蚊帳
via ja.wikipedia.org
このワンタッチ蚊帳が登場するや、どこの家庭でもほぼ使われていたのではないでしょうか。
食卓の準備をしているとハエなどの害虫が飛んできて、追い払うのに手間を取っていました。
しかし、紐を引っ張るだけで傘のように広がる小型の蚊帳の登場で、食品を衛生的に保護することができるようになったのです。
食卓の準備をしているとハエなどの害虫が飛んできて、追い払うのに手間を取っていました。
しかし、紐を引っ張るだけで傘のように広がる小型の蚊帳の登場で、食品を衛生的に保護することができるようになったのです。
蠅取り紙
via www.monotaro.com
showa-period 2022/1/8 07:36
当時は「テレビ(カラー)・くるま・クーラー(エアコン)」三種の神器
いまやくるまは若者はあまり思いをはせないさらにテレビも観なくなった
バーボン 2021/4/24 04:15
東京の古い家の玄関先には
金魚鉢に転職した火鉢が必ずあったね。