ビッグコミック
🎬『映画 #太陽の子』
— 『映画 太陽の子』絶賛上映中 (@TaiyounokoMovie) August 10, 2021
《メディア情報》
📖本日10(火)発売🎉
雑誌「#ビックコミック」(@bigcomic_mg)
表紙は #柳楽優弥 さん✨https://t.co/U1blF2QV7o
ぜひお手に取ってご覧ください❗️#映画太陽の子#絶賛上映中🎬@ichigoichie_yy pic.twitter.com/PfrDw1LOnA
表紙は毎回芸能人の似顔絵イラストになっているのが特徴的ですね。
創刊から手塚治虫さん、石ノ森章太郎さん、白土三平さん、水木しげるさん、さいとう・たかをさん、藤子不二雄さん、楳図かずおさん、ちばてつやさんというメンバーが連載されていました。レジェンド漫画家というか、漫画の神様のような方ばかりですよね。
現在でもベテラン漫画家さんの作品が多いです。中でも「ゴルゴ13」は創刊した年、1968年の11月から連載がスタートし、現在も連載中という長寿作品です。
他には「草壁署迷宮課おみやさん」、「HOTEL」、「カムイ伝」、「Age,35」、「総務部総務課山口六平太」、「築地魚河岸三代目」などが連載されていました。実写化されている作品も多いですね。
ビッグコミックオリジナル
【増刊号本日発売】
— ビッグコミックオリジナル編集部 (@bigc_original) August 11, 2021
待望の単行本第1集、8/30発売!
松本大洋『東京ヒゴロ』巻頭カラー!
人気シリーズ登場!
齋藤なずな『ぼっち死の館』
『君の大声を聞いたことがない』
『七帝柔道記 外伝』
最終回!
ビッグコミックオリジナル9月増刊号、本日発売!https://t.co/5mpjpgXr3j pic.twitter.com/62Cqt46Li8
2018年時点では「ビッグコミック」シリーズの中で一番の売り上げになっていましたよ。
「オリジナル」は長期連載作品が多いのが特徴。40年以上連載している「三丁目の夕日」、「釣りバカ日誌」のほか、「浮浪雲」、「あぶさん」、「風の大地」などが2021年現在も連載中です。
過去の作品には「じんべえ」、「家裁の人」、「弁護士のくず」、「MONSTER」、「人間交差点」、「あぶさん」などがあります。
元々はオリジナルもビッグコミックの増刊号ですが、「ビッグコミックオリジナル増刊
」という増刊誌が現在も発行されています。過去には「ビッグコミックONE」という雑誌もありました。
ビッグコミックスピリッツ
週刊スピリッツ」最新36・37合併号本日発売‼️
— スピリッツ編集部 (@spiritsofficial) August 9, 2021
●表紙・巻頭グラビアは #大原優乃🎉
●750万部突破‼️巻頭カラーは小林有吾『アオアシ』🎊
●豪華W巻中カラー‼️
・東元俊哉『プラタナスの実』
・野村宗弘『うきわ、と風鈴。-友達以上、不倫未満-』
●ゆうきまさみ『究極超人あ〜る』特別読切も‼️ pic.twitter.com/7SEnGrf9Yb
こちらは、青年誌になるので年齢層が最も低いです。余談ですが私の父はビッグコミック系の雑誌をすべて買っていたのですが、中学生頃からスピリッツだけは借りて読んでいました。一番ターゲット層が低かったんですね。納得です。
ビッグコミック系ではあるのですが、年齢層的にも少年サンデー、ヤングサンデーと年齢層が近いことなどから週刊少年サンデーで連載していた作家さんがのちにスピリッツで連載することも多いです。
2008年にヤングサンデーが休刊してから、ヤングサンデーの作家が半分ほど移籍しています。ですからますます若い印象になりましたね。
無印、オリジナルに比べると連載も短いですが、その分代表作も多数。「美味しんぼ」、「土竜の唄」、「あすなろ白書」、「東京ラブストーリー」、「東京大学物語」、「いいひと。」「アフロ田中シリーズ」、「伝染るんです」、「ギャラリーフェイク」など。メディアミックスされた作品も多いですね。
ビッグコミックスペリオール
🔥GIGANTプレゼント🔥
— スペリオール編集部 (@bigsuperior) August 11, 2021
単行本第9集発売記念!
特製パピコ アクリルスタンドを
100名様にプレゼント。
コミックスのために #奥浩哉 氏が描き下ろした
パピコのイラストがアクリルスタンドに💕
詳細は本誌でご確認ください!
📖本誌17号
🗓️本日発売https://t.co/RlaPuYX0Nf#スペリオール #アクスタ pic.twitter.com/dLgCzTfs8E
創刊当初は「ビッグコミックオリジナル増刊号」の作家がそのまま移籍した形でしたが、最近は人気漫画家、ベテラン漫画家も増えてきていて他の三誌と遜色ありません。
「オリジナル」と「スピリッツ」の中間層、20代の社会人を主なターゲットにしています。2012年からはコア層向けの漫画も掲載するようになりました。
今まで連載されていた作品には「味いちもんめ」、「あずみ」、「医龍-Team Medical Dragon-」、「県庁の星」、「ギラギラ」、「非婚家族」などがあります。こちらも実写化された作品が多いですね。
廃刊になった雑誌も!
〖新シリーズ〗 #1日1回懐かしい雑誌を貼る
— あさみめぐる (@asami_meguru) August 18, 2021
第3回:少年ビッグコミック
小さい頃、かかりつけの待合室で読んであだち充氏の『みゆき』を知りました。
後に『ヤングサンデー』となったと知ったのはつい最近の話(^_^;)
※ヤングサンデーは別回で取り上げる予定です。 pic.twitter.com/Vjr8Na1uFF
ですがビッグコミックシリーズの中には廃刊になった雑誌も。1979年から1987年まで発行されていたのは「少年ビッグコミック」。タイトルの通り少年誌で、もともとは「マンガくん」という雑誌だったのがビッグコミック系列になり、その後「ヤングサンデー」になりました。
代表作は「みゆき」、「冬物語」、「サイボーグ009」、「お〜い!竜馬」などがあります。
さらに1981年から1990年までは女性向けの「ビッグコミックフォアレディ」も発行していました。
池田理代子さん、竹宮惠子さん、山本鈴美香さんなどが連載していたんですよ。ですがやはりビッグコミックといえば男性向きのイメージが強かったのか9年間で終わってしまいましたね。
その他にも増刊号などを含めると数々の雑誌が存在します。雑誌低迷の時代ですがこれからもがんばってほしいですよね。