そもそも「メカドック」ってなに？
東京にあるチューニングショップ「メカドック」（名前の由来は「Mechanical Doctor」の略で、車の医者という意味）に勤める主人公・風見潤。当初は店に出入りする常連客の求めに応じ様々なチューニングを行っていたが、自分が手がけた車を走らせているうちに他のチューニングショップとの関わりが生まれ、多くのレースに参戦することになる。
メカドックとは、車のお医者さんという位置づけで作者の次原隆二が名づけた。車のあらゆる不調やチューニングを手掛ける人という意味を持つ。
男子が夢中になる要素がたっぷり！
今までの車を扱ったアニメはスーパーカー等の現実離れした話が多かったが、この作品は日本車が多く登場し、子供でも親近感がわく作品となっている。
また、日本車のチューニングを主にするアニメの先駆けともなっており、後の「頭文字Ｄ」ブームの火付け役にもなったといえる。
登場する車のミニカーやプラモデルも多く、同じようにチューニングした車が多く見られたこともある。
また、日本車のチューニングを主にするアニメの先駆けともなっており、後の「頭文字Ｄ」ブームの火付け役にもなったといえる。
登場する車のミニカーやプラモデルも多く、同じようにチューニングした車が多く見られたこともある。
まずは一度見て見よう
【作品概要】 次原隆二原作による同名漫画のアニメ化作品。自動車のチューニングやレースを通して、マシンの整備や走りに情熱を燃やす若者たちの青春を描く。登場する自動車のエンジン音も実在の車から録音するなどして音のリアリティにこだわった、国産市販自動車を題材にした先駆け的作品。 ●ストーリー概要 風見潤、中村一路、野呂...
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主人公の風見くんの優しさと真面目さ、そして車に対する情熱がよく出ている作品です。次の話が楽しみになるような作りです。
魅力あるキャラクターと車たち
メカドックのメンバー
チューニング担当の風見 潤、経理担当の中村 一路、板金担当の野呂 清からなるチームメカドック。風見はレーサーとして参加することもある。
右手から風見、野呂、中村。揃いのつなぎがいいね。
右手から風見、野呂、中村。揃いのつなぎがいいね。
via sakuhindb.com
メカドックの車は何らかの「メカドック」という表示があるのが特徴。
セリカＸＸ
メカドックのデモカー第１号。ツイターボやニトロといった当時のハイテク車だったが、ニトロの使い過ぎで大破してしまう。
ＣＲ-Ｘ
デモカー第２号。ミッドシップに改造してある。
フェアレディ・Ｚ
レオーネをもとにフル４ＷＤに改造したデモカー第３号
ＲＸ-7
サーキット用デモカー。
３ローターの３ターボ仕様
３ローターの３ターボ仕様
風見のライパルたち
右手がチューニング界の神様、渡辺利光。フェアレディＺにこだわりを持っている。
左手が「チャンプ」というチューニングショップを持つ那智渡。ＲＸ-7をこよなく愛する。
左手が「チャンプ」というチューニングショップを持つ那智渡。ＲＸ-7をこよなく愛する。
via ameblo.jp
ライバル車も勢ぞろい。それぞれに味があるチューニングとなっている。
ブラックパンサーＣＲ-Ｘ
なんとメカドックから盗んだもの。
ゼロヨン・グランプリではライバル車として登場
ゼロヨン・グランプリではライバル車として登場
レーシングワタナベ・フェアレディＺ
チューニング界の神様、ナベさん御用達。
加速重視のセッティングがしてある。
加速重視のセッティングがしてある。
セリカシルエット
すごい装備のシルエットカーだが、キャノンボールトライアルで自爆してしまいリタイヤとなる。
紫電改・ハイパーソアラ
紫電改の所有車。いかつい顔立ち。
きらら☆
